原油先物がマイナス37.63ドルを記録!

シェールオイルによる石油供給過多と新型コロナウィルス騒動による経済活動自粛によって、石油価格が下落しています。ついに、アメリカのWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエート)の5月物の原油先物相場がマイナス37.63ドルまで下落してしまいました。

タンクが満タン

つまり、原油を1バレル買うと、37.63ドルもらえるよ。という意味です。これは、経済活動自粛が続いているため、原油の消費が減少し、貯蔵タンクに原油がパンパンで、保管する場所がないので、持っていってちょうだいという意味です。

石油の一滴は血液の一滴と言われていましたが、いつの間にか、水みたいな、というか、水に比べると捨てる場所にも困ってしまう、石油は水以下のシロモノに成り下がっています。

シェールオイルがゲームチェンジャー

米国企業がシェールオイルによる原油生産を増加させたおかげで、最も石油を消費していたアメリカ合衆国がいつの間にか最も石油を生産する国になり、勢い余って石油を輸出することができるほどのキャパシティーを持つようになりました。

原発不要

私が子供の時は、石油はあと15年で枯渇すると言われていたので、子供心にすごく将来に不安を感じたものです。それが今や、石油は水以下の価値しかないものになっています。

もう、めんどくさい原子力発電や太陽光発電は不要なんじゃないかと思えてきます。発電するために、どんどん石油を燃やしてしまえば良いのです。

そういえば、最近、原発が稼働しないと、停電になるとか言わなくなりましたよね。ずっと原発は必要と私は信じていましたが、実は、反原発のパヨク集団の方が言っていることが正しかったのかも。

もう原油高はありえない

今のところ、1バレル40ドル以下の値段になると、コストが高くつくシェール企業の採掘は採算が立たなくなり、シェール企業が倒産して、原油価格の揺り戻しが来ると言われていますが、かつてのように、1バレル100ドルのような時代は、やってきません。なぜなら、40ドルになったら、シェール企業が石油を採掘するからです。

日本もいつか石油産出国に

そうこうしているうちに、採掘コストが下がっていて、もっと原油価格は下がっていきます。

よく考えてみると、ガソリンの価格もずいぶん下がっています。今、ガソリンスタンドに行くとレギュラーガソリンは、リッター130円未満で購入できます。私が子供の時もリッター110円ぐらいでした。一時、リッター180円近くまで上がったときがあって、ビビりましたが、長い目でみると、ガソリン価格はレンジ相場です。

おそらく、将来、日本の近海でもシェールオイルが採掘できる日がやってくるでしょう。そうなれば、我が国のエネルギー問題も近い将来解消される日がやってくると思います。

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