出張で新幹線に乗る機会が頻繁にあります。とくに新大阪駅と東京駅を結んでいる東海道新幹線は2週間に一度ぐらいは往復するのに利用しているような気がします。
ウェッジは親米雑誌
東海道新幹線グリーン車の前座席背中ポケットに、「ウェッジ」(Wedge)という月刊のビジネス情報雑誌が入っています。自由に読んだり持ち帰ったりすることができます。
どうもJR東海の関連会社が出版しているビジネス雑誌なんですが、思想的には保守系、もしくは右翼、というよりは、反共産主義、アメリカ寄りの雑誌です。
アメリカの回し者が出版しているんじゃないかという風に疑ってしまうような内容です。
思想的には、共感できるところもたくさんあるんですが、もっと私のほうがジャパンファーストかもしれませんね。
九州新幹線が最高
グリーン車ではタダなんですが、普通車ですと売り子さんから500円で購入しなければなりません。
余談ですが、新幹線の売り子さんは、東海道新幹線よりも山陽新幹線のほうが美人です。一番美人なのは、九州新幹線です。
九州新幹線の売り子さんは、つばめレディと呼ばれて、容姿端麗な若い女性が特別に採用されているようです。
JR九州の求人サイトをみると、
初任給が
145,440円(博多ベース)
138,800円(鹿児島ベース)
で、月20日勤務として、の日雇い制のようです。きびしー!
反中記事がいっぱい
ウェッジの記事はほぼ毎号、中国への警戒を取り上げた記事が掲載されています。最近、中国人観光客が新幹線に沢山乗っているので、どんな気持ちなんだろうと思ってしまいます(日本語読めないとは思いますが)。

そういえば、韓国のインチョン空港からソウルまでの電車の中で、竹島が韓国の領土であるというビデオが延々流されていました。
中国の空港ラウンジで、日本兵がバタバタ殺される反日時代劇がずっとテレビ放送されていましたね。
そう考えると、お互い様かもしれませんね。
キンドル本もある
アマゾンのサイトをみると、ウェッジにはキンドル本があることを最近になって知りました。最新号は有料ですが、バックナンバーであれば、アマゾンプライム会員だと、kindle unlimitedで無料で読むこともできます。たまたま東海道新幹線に乗らなかった月は、これからはキンドル本で読もうと思います。
マーケットに関する記事も掲載されていますので、イデオロギー的に許容範囲であれば、是非読んでみることをお勧めします。