海外のウォシュレット事情 アジアでは水洗いが常識

子供の時から、トイレで大便をしたあと、拭いても拭いてもキリがなくて、紙に血をつけていた記憶があります。今は、ウォシュレットがある時代です。外出先でもウォシュレットのあるトイレ最優先で行動しています。

アジアのオリジナルなウォシュレット

インド人は、左手でおしりを水洗いしていると聞いたことがあります。またインドでは箸をつかわず、右手でご飯をすくって食べると聞きます。インドに行った時に、右手でカレーをすくって食べると、いくら手を水で洗っても爪がカレーで黄色に染まってしまいました。トイレと食事とで右手と左手を区別せずに使ってしまうと、爪の中の黄色は一体なんなのかわからなくなると思いました。

インドや東南アジア、中東のホテルに泊まると、写真のような不思議なシャワーがトイレについています。日本のウォシュレットよりも構造はシンプルで、ボタンを押すと勢いよく水シャワーが出てきて洗えます。もっとシンプルなものになると、ゴムホースだけで、蛇口を回して使うタイプもあります。おそらくアジアのウォシュレットのほうが日本のウォシュレットよりも歴史が古いと思います。

ヨーロッパのビデ

大学生の時に、フランスのホテルに泊まったら、トイレにお湯と水をためる便器のようなものがありました。旅行ガイドブックを読むと、「ビデというものであり、排泄をするものではない。」と書いており、具体的に何の目的につかうものか説明がなく、悶々とした記憶があります。年を取って何の目的のものなのかは知りましたが、女性ではないので、いまだにどのように使っているのかわかりません。

アジアのトイレ事情

アジアでウォシュレットが古くから存在するのは、以下のような理由だと推測しています。

トイレットペーパーが高価だった

私が子供のことはまだ紙が高価で祖父や祖母は広告の裏紙をノートやメモ用紙に使っていました。また、オイルショックでトイレットペーパーが店からなくなりパニックになったこともありました。

トイレの配水管がお粗末

私のようにたくさん紙を消費すると詰まってしまいます。水の勢いも弱いです。横のゴミ箱に紙を捨てるように指示があるトイレもあります。私はこまめに何回も流してつまらないように工夫しています。

水シャワーだから

東南アジアや南アジア、中東なら寒くありません。ヨーロッパや日本は冬があり、水のウォシュレットはつらいです。

教授の言葉

大学生の時、海外の大学を訪問する機会がありました。推薦状を書いてくださった教授からの言葉をいまでも覚えています。「インドではおしりを水で洗ってきれいにする。日本人からすると変におもうかもしれないが、インドのやりかたのほうが紙を使う日本のやり方よりも本当はきれいになる。自分たちのやり方が正しいと思ってはいけない。」当時は、インドみたいにおしりを水であらうのイヤだと思いましたが、今ではウォシュレットがなければ生きていけません。自分の習慣や価値観が正しくて、別のやり方や新しい技術をうさんくさく感じたりして、受け付けないことってみなさんもあると思います。さらに年を重ねると、どんどん新しいモノがおっくうになって、気がついたら時代に取り残されてしまいます。最近つくづく、教授の言葉の意味がわかってきました。

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