ビザ(V)が-6.2%急落!反トラスト法に抵触か?

こんばんは、チャイです。2021年3月20日(土)の朝、楽天証券のサイトで株資産をチェックしていると、あれ!私の保有銘柄であるビザ(V)が珍しく急落していました。

独禁法違反?

ウォール・ストリート・ジャーナルの報道によると、ビザ(V)がデビットカード市場で反トラスト法(アメリカの独占禁止法)に抵触する行為を行なっている可能性があるため、米司法省が調査しているという情報があったとのことです。

-6.2%急落

この報道を受けて、ビザ(V)株は、1日で、-6.2%も下落しました。

同様の調査が、マスターカード(MA)にも及ぶ可能性が出てきたため、MA株も売られています。-2.9%の下落です。

話は複雑

どういう問題があったのかなのですが、ビザ加盟店が、買い物客からのデビットカード取引を行う際に、ビザが扱っているネットワークを経由して取引を行うと、ビザがネットワーク手数料を稼げるらしいのですが、場合によっては、ビザが扱っていないネットワークを経由して取引をしたほうが手数料が安いことがあるそうです。そうしないように、ビザが制限をかけていたらしいです。

しかし、2010年に施行されたドッド・フランク法には、加盟店は、少なくとも2つの提携していないデビットカードネットワークから選択できるという条文があり、その法律に違反しているらしいのです。

AXPは安泰か?

この報道を受けて、同じようなことをやっていそうなマスターカードの株価は下げていますが、アメリカン・エクスプレス(AXP)はあまり下げていません(-1.3%)。これは、AXPは、カードの発行条件などがVやMAとは異なっているから、法律に抵触するリスクが低いと考えられているからのようです。

このままホールド

どうなんでしょう?今回の調査は、ビザ(V)にとっては逆風ですが、株主への利益が大きく毀損されるレベルなのかよくわかりません。あくまで、デビットカードの決済の件なので、クレジットカードの決済については言及されていません。クレジットカードも芋づる式にやられるのかもしれませんが、果たしてどうなんでしょうか?

そうは言っても、コロナショックで痛い目にあったボーイング(BA)デルタ航空(DAL)もずいぶん回復しているし、米国株の大型株は、長期的には右肩上がりは揺るぎないと思います。

しっかりとホールドしていきます。

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