ベトナムとスイスが為替操作国に認定 米国おまえが言うな!

こんばんは、チャイです。2020年12月17日、ベトナムとスイスが自国通貨を意図的に切り下げて対米貿易黒字を増やしているとして、米財務省がこの2国を為替操作国に認定しました。

中国も為替操作国に指定された

以前、2019年に中国も米国に為替操作国に認定されましたが、2020年に解除されています。為替操作国に認定されてしまうと、是正措置を取らない限り、米国への輸入品に対して関税が引き上げられたり制裁措置が取られてしまいます。

日本も狙われている

実は、日本を含め、10カ国が為替操作国に指定される一歩手前の監視リストに指定されています。

日本は米国に対して貿易黒字が大きいですが、自国通過を意図的に切り下げるような動きはしていません。だから、為替操作国に指定されていないわけですが、こんな状態だと、日本は金融緩和を取りづらくなってしまいます。

アメリカが為替操作国ではないのか?

アメリカはコロナによる景気減速を緩和するために、大規模な財政出動をおこなっています。FRBも2%のインフレ目標に向けて持続的に金融緩和をおこなうと声明を出しました。

そんなに金融緩和したら、ドル安になります。ドル安になったら、ある意味、為替操作です。

日本は釘を刺されている

日本もコロナ対策で財政出動していますが、アメリカがどんどん資金注入しているので、今年は随分と円高が進んでしまいました。これを是正しようと思えば、日本ももっと資金注入すれば良いわけですが、こんなことをすると、アメリカに為替操作国として睨まれてしまいます。

要するに、これまでのような1ドル110円以上の円安に持っていくことはそう簡単にはできないと言うことです。

ひどいですよね。アメリカはどんどん米ドルを発行して通貨を切り下げても誰も文句を言えませんが、同じことを日本がやるとおこられます。

正義や平等は国家間には存在しない、強いヤツの主張が通ってしまうと言うことなのでしょう。

500万円以上失った

ドル円相場を振り返ってみると、今年のスタートは、1ドル109円でした。現在1ドル103円です。6%円高になっています。米国株資産も円換算だと6%目減りしてしまいます。大雑把に計算して、私の米国株資産は、年初から500万円以上失われました。

それでも米国株投資

でも、ちょっと待ってください。それでも、気がついたら、円高で損をした以上に、この1年間で米国株資産は、膨らんでいます。

結局、円高になったら、ドル安になるので、アメリカ企業の輸出力は強くなります。だから、株高になるので、米国株に投資しておけば、円高になってもそれなりに中和されるわけです。

円高を喜べ

このままずっと、円高なんでしょうか?いえ、いずれは高止まりになるか、むしろ円安に傾いていきます。米国の経済成長と日本の経済成長を比べると、日本は人口が減少していますし、差は開いていくはずです。経済成長している国の通貨は長期には強くなるわけですから、いずれは円安になるはずです。

私がリタイアした頃には確実にそういう時期がやってくるはずです。

それまでの現役時代はむしろ円高の方が、米国株をバンバン買い増しできるので、ラッキーです。日本人の庶民にとって、米国の強引なやり方に対抗できる手段が米国株投資なのかもしれませんね。

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投資の参考になりますよ!

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