こんばんは、チャイです。2020年10月28日のアメリカ株式市場は急落しました。この動揺が大統領選挙の結果が判明するまで続くでしょう。結果が判明しても、株価は大きく動揺するかもしれませんが(笑)。10月28日の取引終了後に、ビザ(V)の第4四半期の決算発表がありました。
よく踏みとどまった
売上高は、予想50億ドルに対して、結果51億ドルで市場予想を上回りました。ただし、昨年同期と比べると、-17%落ち込んでいます。当然のことながら、新型コロナの影響で、旅行の自粛や買い控えによって、売り上げが下がったようです。
EPSは、予想1.10ドルに対して、結果1.12ドルで予想を上回りました。これも、-23%縮んでいます。
CEOの心強いコメント
今回、ビザは、新型コロナウィルスによる世界経済の不確実性が続く可能性から、2021年の売り上げ見通しを避けました。
アルフレッド・ケリーCEOは、新型コロナによる影響はあったが、世界はデジタル決済に急速に移行しているので、ビザには充分な成長が見込めると述べています。
現金使わなくなった
確かに最近、お店のレジがアクリル板やらビニールで仕切られていて、クレジットカードの端末が顧客に向けられて置かれているお店って、よく見かけますよね。これまでもクレジットカードは使えるお店だったんだけど、カードリーダーが目につくところにおいていなかったので、現金で払っていたお客さんが多かったと思います。
イコカやスイカなどの交通系電子マネーもクレジットカードと紐づいていて、チャージするとクレジットカードから請求されるようにしている人も多いんじゃないかなと思います。
長財布いらない
私も最近、あまり現金は使わなくなったので、長財布やめました。長財布のほうがお金持ちになると言われて、持っていたんですが、時代が変わりました。これからは電子決済なので、小さい財布で充分です。