5月29日のアメリカ株式市場は続落 S&P500は2,800割れ

2019年5月29日のアメリカ株式市場は続落して、月初めに形成された1番底よりも終値ベースでさらに低値になってしまいました。米中貿易戦争が長期化し、世界経済の成長の足かせになる懸念が広がり、投資資金が株式から国債にシフトしています。

二番底ではなかった

先日の5月23日に二番底を形成して、その後は反発したので、もう大丈夫なのかな?と思っていたら、さらに下げてしまいました。

中国がレアアースのアメリカへの輸出を制限する可能性を中国メディアが報道したことがきっかけです。ここまで株価が下がると、どんなきっかけで株価が上昇するのかイメージが描けなくなってきています。

S&P500指数の終値は、2,783ポイント

S&P500指数の下値支持線になっていた2,800ポイントの節目をちょっと割り込んでいます。

今日も続落したらどんどん売られてしまう恐れがあります。

売り買いを繰り返すのは不確定要素の2乗

私は5月の初めに大きく下がったときに、株の買い増しをおこないました。

でも昨日の株価はもっと下がっています。ようするに、買うタイミングを失敗したということになります。円高だったし、かなり下げていたので、良いタイミングだと思ったはずなのですが、今思えば、あまり良いタイミングではなかったということになります。

私の戦略は、お買い得と思ったときに株を買い増しして長期ホールドする戦略です。もし、売り買いする短期トレードを私がしたらどうなるのでしょうか?たぶん売るタイミングでも小さな失敗を何度も繰り返すのでしょう。そうなると、買いで失敗、売りで失敗、手数料は売り買いで2重に取られるわで、S&P500指数をアウトパフォームすることは不可能と思います。

投資の成功確率を70%とすると、短期トレードは、70%の2乗 = 成功率49%みたいな感じで、しかも手数料2回取られ、利益確定で税金までとられて、およそ満足のいく結果は得られそうにありません。

右肩上がりは確実

株で勝つには、不確定要素を減らすしかありません。売り買いを最小限にして、右肩上がりが確実な米国株を長期保有することです。