アメリカはボーイング(BA)を見捨てない

ボーイング(BA)株が2020年7月14日の株式市場で+2.4%も上昇しました。7月15日の取引でも今のところ+2%以上続伸しています。BA株の上昇には、コロナウィルスに対するワクチン開発の進展の期待感だけでなく、ボーイング社自体の好材料も後押ししているようです。

軍事部門で大口契約

ボーイング(BA)は、民間の飛行機を生産しているだけではなく、軍用機も生産しています。軍事部門の方で、いくつか好材料が出てきています。

まず、アメリカ空軍との契約で、F-15EX戦闘機を8機以上生産し販売することが決まりました。合計金額は、230億ドルになるそうです。

また、アメリカ本土を長距離ミサイルから守るためのミサイル防衛システム(GMD)の開発と維持に関する契約を米国の国防省と締結することが明らかになりました。総額で1億5千万ドルになります。

民間機の方はしばらく低迷しそう

先月6月29日には、2度の墜落で運行停止になっている737Maxの運航再開に向けての試験飛行が開始されています。しかし、航空会社の業績低迷や、737Maxの運航再開がどんどん先延ばしになっていることなどから、737Max購入のキャンセルが相次ぎ、ボーイング社は苦戦しています。

米政府はBAを助ける

捨てる神あれば、拾う神もいるようで、おそらく今回の軍事部門の受注は政府からのボーイング社への援護射撃の意味もあるのではないかと思います。

結局のところ、アメリカはボーイングを見捨てることはないのでしょう。まだまだBAの株価は低迷が続くとは思いますが、倒産するリスクは低いのではないかと思います。世の中絶対ということはないので、分散投資は重要ですが、今保有している分は、ガチホールドで様子見します。

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