米朝会談 トランプ大統領と金正恩委員長がベトナムハノイで会談 いざというときのために米防衛関連銘柄株を保有しよう

トランプ大統領と北朝鮮の金正恩委員長がベトナムの首都ハノイで会談しました。場所は、ホテルメトロポールハノイです。

列車での移動

北朝鮮の金一族は列車での移動にこだわります。鉄道オタクではないとおもうのですが、飛行機だと撃墜されたり暗殺されたりすると思っているのかもしれません。

前回のシンガポールでの首脳会談では飛行機を使っています。ですから、全く飛行機が安全上ダメということではなさそうです。今回の会談のほうが、米朝間の緊張もほぐれているので、より移動は安全そうに思えます。

空路ならハノイまで3時間半で行けますが、列車だと3日もかかるそうです。列車の内部は豪華で快適だと思いますが、それでも往復することを考えるとウンザリしそうです。

列車にこだわった理由

中国やベトナムの農村地帯を見たいという希望があったという説。

祖父の金日成がハノイを訪問するときに、列車で中国まで来て、そこから飛行機に乗ったので、金日成をまねるために列車を利用したという説。

シンガポール訪問の時に、中国に飛行機を借りたが、今回は借りたくない。中国に恩を売りたくなかったという説。

私の説としては、原則として列車を使うのだが、前回のシンガポールでは、途中にカンボジア、タイ、マレーシアがあり、これらの国は共産主義国ではないので、金正恩のわがままに付き合ってくれないから、やむをえず中国から飛行機を借りたのかな、と思いました。

だから今回は、列車で移動できるベトナムハノイなのでしょう。

北朝鮮は非核化しない

北朝鮮が非核化することはありえないと思います。だって、アメリカはどんなイチャモンをつけても他国を攻撃してくるような国です。非核化したら、裸で路上に寝てるようなものです。当然襲われます。

アメリカは核武装している国には攻撃を仕掛けません。北朝鮮もアメリカには戦争を仕掛けません。

奴隷になるなら戦って潔く死にますみたいな日本人の感覚からすると意外な気もしますが、ロシアやアメリカと戦争するような日本人の方が世界の非常識で、世界の常識では、強い国には戦争を仕掛けないのです。

ワシントン海軍軍縮条約

第一次大戦後にアメリカとイギリスと日本の戦艦の保有比率を、10:10:6に決めた条約です。日本は、10:10:7を主張しました。しかし、いろいろ難癖つけられて、日本の主張は通りませんでした。

なんで日本は、7割にこだわって、アメリカは6割にこだわったのかというと、当時の艦隊決戦の常識として、敵の戦力の7割あれば、防衛する国は守り切れるということになっていました。ようするに、日本はアメリカに侵略されないように自衛のために7割を主張し、アメリカは日本を侵略するために6割を主張していたのです。7割を主張する日本はアメリカを侵略する気は毛頭なく、アメリカは日本を侵略しようと思っていたと言うことになります。

しかもワシントン会議の四カ国条約によって、日英同盟も破棄に追い込まれています。日英同盟があれば、16:10になってしまうので、米国が不利だからです。

北朝鮮が主導で統一

学生の頃は、北朝鮮は貧乏国家だから崩壊して韓国が吸収合併すると思っていました。たしかに東ドイツと西ドイツの統一の時はそうなりました。しかし最近になって、南北朝鮮の統一は、北朝鮮主導になるという意見も出てきています。

国体が大事

国が一つにまとまるには、国体が大事です。時代をさかのぼれば、北朝鮮はソ連の傀儡政権国家、韓国もアメリカの傀儡政権として誕生しました。しかし、戦後70年以上が経過し、北朝鮮は主体思想という独自の共産主義を理想にした国家概念が形成され、金一族が一貫して継承しています。しかし、韓国は、政権がコロコロ代わり、大統領は捕まったりして、なにを目的にしている国なのかよくわかりません。そう考えると、朝鮮半島の正当な歴史は北朝鮮が継承して、一つの国にまとまるべきと言う考え方もできます。

この国家としての存在意義が国体なのです。

たとえば、バチカン市国に、ローマ法王がいなければ、バチカン市国の国体はなくなります。イタリアのローマ市の一部でいいんじゃね?ということになりますよね。

日本の国体

大戦末期に、日本政府は国体の護持にこだわりました。学校では国体なんか習わないので、なんのことや?ということになりますが、これが数多くの島嶼国である日本が一つにまとまるために重要なことで、これがなければなんでみんな日本人で一つの国にならないといけないの?ということになります。

日本の歴史は、天皇により統治された歴史が正史で、それ以外の歴史は日本の歴史ではないということになります。たしかに戦後の社会の教科書ですら、さすがに歴代天皇に触れずに歴史を最初から最後まで教えることは不可能です。

天皇家は世界で最も長く続いている国家元首の家系ですから、日本は世界最古の国ということになります。

天皇家が統治していることが日本の国体です。ようするに日本の定義です。

ですから、日本の国体が骨抜きにされてしまうと、日本は分裂してしまいます。だから戦後日本が力強くならないように、連合国は日本の子供に国体を教えなかったのでしょう。

統一北朝鮮は脅威

アメリカ政府が朝鮮半島をどうしたいのかいまいちわかりません。一番都合がいいのは、統一北朝鮮政府が出来て、アメリカの企業が北朝鮮に進出し、その商品を北朝鮮の国民がバンバン買ってくれて、アメリカが潤うというシナリオでしょう。でも、そうなると、アメリカの影響が中国国境付近まで及ぶので、中国政府が黙っていないです。

朝鮮戦争では、北朝鮮軍が韓国に侵攻してきたので、アメリカ軍が日本と共同して、北朝鮮軍を押し返して追い詰めたら、中国共産党軍が朝鮮半島に侵入してきました。

ですから、統一北朝鮮が親米になりすぎると、また朝鮮戦争みたいなことになりかねません。それは海を挟んだ日本にとって危険です。

そこまで親米にならなくても、統一北朝鮮は当然反日ですから、これまで以上に、しょっちゅう日本海の日本の経済水域に侵入してくるのは間違いありません。

こじれて、親中国家ができても最悪です。これは飛鳥時代に、百済が滅亡し、統一朝鮮の新羅と唐の連合軍に、日本が敗北した白村江の戦いみたいになってしまいます。勝った唐新羅連合軍が大阪湾に上陸してくることに備えて、日本の都は、難波から大津へ遷都されました。

日本の防衛力強化を

万が一にそなえて、日本の防衛力は一層強化すべきです。当然、日本の兵器はアメリカ製です。特にミサイルと航空機はアメリカ製です。結局、アメリカに儲けさせてしまうことになるのですが、私たちの生命や財産、日本の国体をまもるためにも、充分な備えは必要です。

悔しいから、アメリカの防衛関連銘柄株を長期保有して、取られた税金は取り返します(泣)