積み立て長期保有でも個別銘柄で勝負するメリットはある

最近のアメリカ株式市場は、過去最高値を更新し続けています。S&P500指数のPERがなんと、22.1倍になっています。S&P500のPERは、普通20倍未満が相場ですから、そろそろ調整が入っても不思議ではありません。20%ぐらいの下落があっても驚くほどではないかもです。

ほとんどの保有銘柄が割高気味

そんな状態ですから、当然のことながら個別銘柄で勝負している私の保有銘柄も随分と株価が上昇してしまいました。私の場合、ほぼ毎月積み立てて個別銘柄を買い増ししています。株価がどんどん上がっているので、同じ銘柄を買い増ししていると、同じ金額で買える株数はどんどん減ってしまいます。なんか損した気分がしますよね?

新しい銘柄を買い増すと市場平均に回帰

かと言って、新たな銘柄を探し出して、割安で、なおかつ将来右肩上がりに上がりそうな銘柄を積み立て投資すれば良いのかというと、実はこれはうまくいくようで、実はあまりうまくいかないかもしれません。

なぜなら、保有銘柄数がどんどん増えていくからです。分散投資はリスクを回避するために重要ですが、保有銘柄が20銘柄ぐらいになってくると、市場平均のリターンに回帰してしまいます。

市場平均に勝つために個別銘柄を買っている

せっかく個別銘柄で勝負しているのに、市場平均と同じパフォーマンスだったら、S&P500 ETFを積み立て投資した方がマシです。

個別銘柄はS&P500 ETFに比べるとハイリスクです。ハイリスクで勝負しているんだから、市場平均をアウトパフォームしてもらわないと困ります。

だから積み立て投資するのなら、S&P500 ETFを買うのが最適解って言われるんですよ。

個別銘柄を積み立てても市場平均に勝てる

でも、ちょっと待ってください。個別銘柄で同じ銘柄を買い増しする場合でも実は1点だけすごく大きなメリットがあります。例えば、私のように11銘柄を保有していると、今のように相場の良い時でも、必ず低迷している銘柄が1銘柄ぐらいはあります。例えば、今ならボーイング(BA)です。こういう一時的に下げている銘柄を買い増しすれば、お得に積み立てすることができます。もしS&P500 ETFを積み立てていたら、相場の良い時は高値で買い増しをしなければなりません。すると、必ずどこかのタイミングで高値掴みで損をしてしまいます。

個別銘柄なら、下がっている特定の銘柄を買い増しするので、高値掴みのリスクはありません。

ただし、必ず将来的に右肩上がりで値上がりしていく銘柄であることが条件なので、絶対的な自信のある銘柄だけでポートフォリオに組みましょう。

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