靴の鏡面仕上げ 店員は客の靴を見てる

みなさん、靴にお金かけていますか?車や洋服にお金をかけることも大事ですが、靴はあなどれません。ホテルやレストランの従業員はお辞儀をしているフリをして、お客の靴をみて、品定めをしているという都市伝説があります。

マグナーニ

梅田阪急百貨店のメンズ館に茶色の靴を探しにいきました。あまり先が尖った靴は歩きにくいので、丸めの靴を買いたいと店員さんに伝えました。いろいろ見せてくれたのですが、イマイチ格好良いのがみつかりませんでした。ふと見上げると、棚に並んでいる靴の中で、ひときわ色気のある靴をたまたま見つけました。店員さんが「先が尖っていますけど、いいんですか?」と言っていましたが、尖りかたが程良いバランスでこれならと思い購入しました。マグナーニというスペインのブランドの靴らしいです。

よく知らないのであとでネットで調べた受け売りですが・・・。

マグナーニスペインパスクァル・ブランコ・マルティネスというシューズデザイナーが小さな靴工房を70年前に発展させたのがはじまりです。すべて、スペインの靴職人が手作りで作り上げ、ボロネーゼ製法というまるで足を包み込むような柔らかい感覚が特徴と言われています。また、土踏まずのところを左右に引き上げて側面に縫い付けるオパンケというデザインが有名です。

店員さんにメンテの仕方を根掘り葉掘り尋ねて、ぴったりのシューキーパーやらワックスやら、馬の毛のブラシやら、一式そろえました。

たしかにイイ!

私のマグナーニは、オパンケデザインではありませんが、なんというか怪しげな色調のグラデーションと絶妙な靴の形状がすばらしいです!この靴を履いていると、おしゃれに関心がある人から褒められることが多いです。

履き心地は、最初の数日は泣くほど痛かったです!でもしばらくすると足になじんできて、まったく苦になりません。これがボロネーゼ製法です!

鏡面仕上げ(ハイシャイン)

靴屋さんに、靴のかかとが減ってきたので、修理してもらいに、お気に入りのマグナーニの靴を持っていきました。すると、ついでに鏡面仕上げをおすすめされました。お盆をはさんでいたので、革靴を履く用事もなく、1週間ぐらい預けても良いかなと思い、ついでに鏡面仕上げをしてもらいました。

先端がピカピカ

できあがったので、本日取りに行ってきました。靴のかかとの張り替えと鏡面仕上げで、合計6千円でした。なるほど、先端がピカピカです。さあ、布袋にいれて持ち帰ろうとしたら、布にこすれると鏡面にキズがつくと言われました。え?そんなにデリケートなの?鏡面仕上げは非常にデリケートで、先端と靴底周囲だけ鏡面にするのが基本で、足の甲のあたりを鏡面にしないのは、靴の皮が曲がって、すぐに鏡面にヒビがいってしまうからだそうです。

ところで、どのくらいこの鏡面って持つんですか?とたずねたら、「まあ1日ですね。」とのこと。「馬の毛のブラシで優しくホコリをはらって、そのあと、ワックスを塗って、それから3滴ぐらい水をのせて、着物の布で磨くんです。そうすると少し長持ちします。だから、鏡面仕上げにしているお客さんはすごく靴を手入れしている人なんですよ。」と言われました。

鏡面仕上げの人はただ者ではない!

でもおしゃれな人は、他人の靴がピカピカかどうかチェックしているんでしょうね?もし、ホテルやレストランで鏡面仕上げの靴を履いている人がいたら、ただ者ではないですね。

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