デルタ航空株(DAL)をバフェット氏が手放したのは判断ミスとは言えない

今回のコロナショックで、ほとんどの銘柄が3月下旬に大きく下げました。その後、株価は順調に回復してきています。なかには、航空株のように、コテンパンに売られて、配当まで停止した銘柄も出てきました。さすがのウォーレン・バフェット氏デルタ航空(DAL)を含めて、すべての航空株を売っています。途中大きく下げた時に、バフェット氏はDAL株を買い増したのに、それらも含めて売却して損切りしてしまいました。しかし、その後、航空株は大きく反発しています。トランプ大統領は、バフェット氏の航空株売却は判断ミスで持ち続けるべきだったと述べました。マーケットが底値だったときに買い増しして持ち続けたら大きなリターンが得られるはずです。そこで、もし買い増ししていたら、どの銘柄のリターンが一番高かったのか、振り返ってみました。

S&P500は+40%以上

S&P500指数の銘柄全てを調べるのはしんどいので、とりあえず自分の保有銘柄だけに絞っています。

S&P500指数の終値での底値は、2020年3月23日の2,237です。6月9日(火)の終値は、3,207でした。+43.4%の上昇です!びっくり!そんなに上がったんだったら、S&P500のETFを買い増しするのがベストだったかもです。

チャイの11銘柄

では、私の保有銘柄はどうだったでしょう?

単純に3月23日から6月9日の終値の差でリターンを計算しています。

アップル(AAPL) +53.3%

ビザ(V)  +46.7%

アマゾン(AMZN) +36.7%

ボーイング(BA) +105.2%

デルタ航空(DAL) +53.8%

アルファベット(GOOG) +37.8%

ロッキード・マーチン(LMT) +47.6%

ノースロップ・グラマン(NOC) +26.9%

レイセオン・テクノロジーズ(RTX) +29.2%

マリオット・インターナショナル(MAR) +53.0%

アドビ・システムズ(ADBE) +29.3%

デルタ航空(DAL)とアップル(AAPL)は同じぐらい

やはりというか、死ぬほど下がったボーイング(BA)が2倍以上になるリターンとなりました。

意外だったのが、デルタ航空(DAL)で、+50%程度のリターンです。

倒産するかもしれないリスクを抱えながら、アップル(AAPL)と同じぐらいのリターンです。それなら、DALよりはAAPLを買い増ししますよね。あくまでも現時点なので、もう少ししたらDALはもっと上がってアウトパフォームするのかもしれませんが、もっともっと長期的なことを考えると、AAPLの方が株価が上昇するようにも思えます。

下がらなかった株はリターン小さい

アマゾン(AMZN)アドビ(ADBE)はそれほど株価が下がらなかったので、大きなリターンにはなりませんでした。防衛関連銘柄のロッキードマーチン(LMT)ノースロップグラマン(NOC)も市場平均をアンダーパフォームしています。

ビザ(V)は平均

実際に私が買い増ししたビザ(V)株は、+46%で、ほぼ市場平均レベルです。

私が購入した時期は、5月4日でした。この時に約定した価格は、172.95ドルでした。今思えば、タイミングが遅かったです。それでも、+15.1%も上昇しています。100万円分購入したので、大雑把に15万円ほど含み益になっているはずです。

今度からそうする

今回のようなマーケット全体が大きく下げている時は、倒産するリスクのない銘柄で、一時的に下げている銘柄を買い増しするのが、安全かつ大きなリターンを長期投資で得るコツのように思いました。今度からそうします。

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