レイセオン・テクノロジーズ(RTX)の決算発表、モヤモヤ感のこる

ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)レイセオン(RTN)との合併で誕生したレイセオン・テクノロジーズ(RTX)の最初の決算発表が2020年5月7日の取引前にありました。

UTXの決算だよ

ユナイテッド・テクノロジーズに含まれていた部門のうち、エレベータを生産しているオーチス(OTIS)と空調システムのキャリア(CARR)は、すでにスピンオフして別会社になっています。

残されたユナイテッド・テクノロジーズの部門は、ジェットエンジンを製造するプラット&ホイットニー社と航空関連の部品を製造するコリンズ・エアロスペース社となり、レイセオンのミサイル製造部門が合流して、新しいレイセオン・テクノロジーズ(RTX)になっています。

スピンオフと合併が完了したのが4月3日なので、今回の1〜3月期の決算は、旧ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)の業績で、オーチスとキャリアの業績も含まれており、現在のレイセオン・テクノロジーズ(RTX)の姿を反映していないと思います。

とりあえず市場予想上回る

売上高は、予想173億3,900万ドルに対して、結果182億1,000万ドルで市場予想を上回りました。EPSも予想1.22ドルに対して、結果1.78ドルで予想を上回っています。

ただし、航空部門の先行きが不透明なので、業績見通しは提示されませんでした。

株価下落

ということで、市場予想を上回っていますが、本来の姿を反映していないモヤモヤ感の残る決算発表でした。取引開始直後、株価は上昇しましたが、その後、ずるずる下がっていき、-1.57%も下げて引けました。

かなり株価やられた

私の保有していたレイセオン(RTN)は、UTXとの合併直前にどんどん売られて、その後、UTXとの合併後に発行されたRTX株も、新型コロナウィルスによる航空機需要の低下で、航空部門の低迷懸念からさらに下がり続け、含み損銘柄になっています。

防衛関連部門は手堅いので、長期的には株価は戻ると思いますが、次の決算で本来のRTXの姿が判明すると思うので、しばらく今の保有株数をホールドして大人しくしておこうと思います。

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