リセッションの始まり S&P500 2,603ポイント割る

2018年12月17日のアメリカ株式市場は、再び大幅下落でした。

すでに、終値で、ダウ指数が、23,592ドル ナスダックが、6,753ポイントS&P500が、2,545ポイントになってしまいました。これは、去年11月の水準ですし、この1年間の株価上昇がすべて失われたことになります。

2015年もひどかった

2018年と同様に相場が厳しかったのは、最近では、2015年のことです。中国の株式バブルがはじけて、アメリカ株もこっぴどく売られました。秋頃になって株価が回復し、これからクリスマスラリーでどんどん株価が上がるぞ、と思っていたら、正月早々暴落して、回復するのにしばらく時間がかかりました。この時に、私は、調子に乗って、勢いのある小型株を買うと痛い目にあうということを学びました。

結局、底を打ったのが、2月に入ってからで、最初から数えると半年間つらかったです。でも、保有株のほとんどが元の値段まで戻りました。自信のない銘柄や好きでもない銘柄を持っているのは大変心細くつらいものです。そういう経験をしたので、今のような銘柄選択に至ったわけです。たしか、安倍総理消費税引き上げを延期したのも、この時期でした。リーマンショック級の世界同時経済危機とか言っていましたよね。今振り返ってみると、そこまでひどいものでもなく、かすり傷程度だったのですが。

底を打つまで半年ぐらいかかる

ですから、今回の下落も10月から始まりましたが、底を打つまで、半年ぐらいつづいても驚くようなことではないです。

しかし、リセッションの始まりだと唱える人もいます。

これまでで最近のリセッションをまとめると、直近では、2007年のリーマンショックです。2017年から1年半つづきました。1年半続くと、さすがに、こたえます。

2001年のドットコムバブルもきつかったです。8ヶ月続きました。

1990年の湾岸戦争。これも8ヶ月。

まあ、普通のリセッションは、1年未満です。長くても1年半です。そう考えると、いまがリセッションの始まりなら、来年の秋頃までリセッションですかね。

S&P500指数2,603がボーダーライン

米国株有名投資家の広瀬隆雄氏によると、S&P500指数が10月29日のザラ場安値の2,603ポイントを大きく割り込むと、リセッションの入り口だということです。すでに、割り込んでいます!

ダウは、24,100ナスダックは、6,830.76を割るとやばいそうです。大きく割り込んでいます!もうだめです!!

広瀬隆雄氏の予測が正しければ、すでにリセッションへ両足と片手ぐらい突っ込んでいます。

ただ、広瀬氏は、2017年も相場が崩れると予測していましたが、2017年は全く順調な相場でした。毎年毎年、暴落すると言っていたら、しまいに当たってしまいます。毎日毎日、大雨降るよ、と予測するようなものです。

今回は、はっきりした数字で裏付けられているので、今後、広瀬氏の予測通りリセッションがくるのかどうなのか、昨日の相場のことはブログに残しておいたほうがよいでしょう。

売ったら負け

リセッションが来たとしても、今保有している銘柄の企業が複数社倒産するとはとても思えません。いずれリセッションが終われば、急上昇していきます。だったら、今の株価の安いうちに買い増ししておいたほうが得です。合い言葉は、「売ったら負け」です。