QQQに投資したら、5年で2倍!

私はこれまで、自分のお気に入りの個別銘柄を買い増し長期保有して、S&P500指数に連動するETFをアウトパフォームすることを試してきました。では、もし、この指数連動型のETFがQQQだったらどうなのでしょうか?

QQQはナスダック上位100銘柄のETF

ティッカーシンボルQQQは、正式名で、インベスコQQQトラストと言います。ナスダック上場株のうち、時価総額トップ100銘柄で構成されるナスダック100に連動するETFです。

ちなみに、私がライバル視しているS&P500指数連動型ETFであるバンガードS&P500ETF(VOO)の中にも、QQQに含まれる銘柄のほとんどが含まれているわけです。しかし、現在のIT時代では、S&P500指数の株価を牽引しているのは、ナスダックの上位企業の株価ですから、当然の事ながら、QQQの方が、S&P500指数をアウトパフォームしています。

個別銘柄を保有する意味

個別銘柄を複数銘柄選別して分散投資したところで、S&P500ETFよりもボラリティーは高くなって当然です。ボラリティーが高いということは、ハイリスクです。なんでわざわざハイリスクな道を選んで個別銘柄で勝負するのかと訊かれれば、S&P500指数をアウトパフォームしたいからです。なんでアウトパフォームしたいかと訊かれれば、S&P500ETFのリターンでは満足していないからということになります。

ちなみにS&P500ETFの1つであるVOOのパフォーマンスを見てみると、5年で、+50%のリターンです。要するに、5年保有していたら、元本1.5倍になるということです。だいたい年利7%ぐらいです。銀行預金に比べたら、遥かに良いのですが、これではなかなか大金持ちにはなれません。9年から10年でやっと2倍です。

だから、個別銘柄を買うわけなんですよ。逆に言うと、年利7%稼げていなければ、個別銘柄で勝負して、リスクだけ大きくなって、馬鹿みたいと言うことになります。

QQQのリターンは?

今のポートフォリオでスタートした2017年9月末から、26カ月間のS&P500指数のリターンを振り返ってみると、年利+11.5%でした。これまでも大きな調整局面もありましたが、近年の米国株の力強さを反映した素晴らしいパフォーマンスです。

幸いなことに、私の保有銘柄の大半は、この+11.5%を上回っていますが、以下の4銘柄がアンダーパフォームしていました。

マリオットバケーションズ(VAC) +0.5%/年

デルタ航空(DAL) +8.4%/年

レイセオン(RTN) +8.6%/年

マリオットインターナショナル(MAR) +11.3%/年

では、QQQはどうなのか?

なんと、年利+19.0%です!!年利+19.0%だと、4年で元本が2倍に増える計算になります。

ほんとかな?2019年11月25日のQQQの株価は、204.22ドルでした。

4年前の2015年11月25日のQQQの株価は、114.15ドルでした。+79%のリターンです。ちょっと惜しい。

5年前だと、104.84ドルです。ほぼ2倍です。大雑把に考えて、5年間QQQをホールドしていると、2倍になります。

ハイテク大型株しかQQQをアウトパフォームできない

QQQをライバルに設定すると、私の保有銘柄で、年利+19.0%以上のリターンを稼げたのは、

アップル(AAPL) +35.5%/年

ビザ(V) +35.7%/年

アマゾン(AMZN) +39.9%/年

ボーイング(BA) +20.4%/年

アルファベット(GOOG) +19.8%/年

アドビ(ADBE) +49.8%/年

の6銘柄です。

ロッキードマーチン(LMT) +12.6%

ノースロップグラマン(NOC) +11.8%/年

が、SP500指数よりもアウトパフォームしたが、QQQよりはアンダーパフォームした銘柄ということになります。

QQQは本物?

当然のことながら、QQQの方がS&P500指数よりも銘柄数が少ないので、ボラリティーは高いし、よりリスクも高いとは思いますが、昨今のIT業界の成長は本物のような気がしますし、今後10年間ぐらいはこの勢いが続くようにも思います。

QQQのリターンも横目で見ながら、自分のポートフォリオのリターンを見つめ直すことも長期投資を成功させる上で大事なことだと思います。

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