菅首相が温室ガスゼロ宣言!科学的には納得できないが経済ではプラス

こんばんは、チャイです。2020年11月23日、菅義偉首相がG20サミットで、2050年までに温室効果ガスを実質ゼロにする目標を表明しました。

本当に温室効果ガスって削減すべき?

温室効果ガスが、果たして地球温暖化の原因なのか、私は疑問には思っています。米国のトランプ大統領もむしろ経済を減速させる懸念からパリ協定から米国が離れてしまいました。

大気中の二酸化炭素濃度上昇→気温が上がる→二酸化炭素と気温上昇で植物がよく育つ→二酸化炭素を植物が取り込む→気温が下がる みたいな感じで、フィードバックがかかるような気もします。

電気はどうやって作るのか

上記のようなフィードバック説が間違っていたとしても、CO2を減らすために、2030年からヨーロッパが、2035年からカリフォルニア州がガソリン自動車の販売を禁止するのは、気持ちはわかりますが、なんとなく奇妙な気がするのは私だけでしょうか?

代替となる電気自動車の燃料となる電気は、発電所で作られます。世界の発電量の内訳を見てみました。

世界の発電量で最も割合の多い燃料は、石炭で40%弱です。石炭、石油、天然ガス合わせて化石燃料と呼びますが、3分の2に及びます。そうなると、電気自動車を走らせると、使用した電気の3分の2が化石燃料に由来するということになります。電気自動車でC O2減らせるんでしょうか?

日本は化石燃料依存が高い

日本の化石燃料の依存度は、東日本大震災後、原子力発電所が停止している影響で、80%近くに及びます。日本で電気自動車走らせたら、80%近くのエネルギーを化石燃料に依存することになります。また、当然のことながら、石油をそのまま車で燃やして走らせるより、石油→発電→送電→充電→走行 とステップを踏めば踏むほど、エネルギーロスを起こして非効率になってしまいます。

EUはどうする?

EUはそれだけ自然エネルギーに転換が進んでいて、電気自動車走らせても化石燃料に依存していないから大丈夫なのかもしれません。ドイツが化石燃料50%強、フランス20%強、イタリア60%強で、特にフランスが脱化石燃料です。しかし、原子力発電がフランスは多く、これを今後縮小させる方向です。その分を自然エネルギーに転換できるのか?それとも日本のように化石燃料の割合が増えるのかは見通し不明です。

回り回ってよくわからん

原子力にしても、水力発電にしても、太陽光発電にしても、発電所を作るためには大規模な開発が必要ですし、自然破壊は避けて通れません。トータルで考えると果たして本当にCO2が削減できているのかだんだんわからなくなってきます。

プラスチックリサイクルも一見エコな気もするのですが、分別して廃品回収する業者の輸送エネルギーや回収したプラスチックを別のプラスチック製品に再生させるエネルギーなどを考えると、いっそのこと分別せずにゴミ処理場に持っていって、燃料代わりに燃やしてしまった方がエネルギーロス少ないかもしれません。ついでに燃やした熱で発電したほうが効率良いのかもしれないです。

CO2削減で新たなビジネス

しかし、しかし!です。もっと深掘りすると、再生可能エネルギーの開発、電気自動車、リサイクルなどを推進すれば、既存の産業と異なる新たな産業が生まれて、新たな雇用が生まれて、経済が活性化します。

つまり、CO2を減らすことで、経済が減速するのではなく、むしろ経済成長する側面もあるわけです。そうやって、新たな雇用、新たな消費が生まれて、経済が活性化して、さらにCO2が発生するかもしれませんが(笑)、そういう何をやっているのかよくわからないことをして経済って成長しているのです!

新型コロナウィルスで株価上昇

新型コロナウィルス騒動でもそうでしょう。こんなしょうもない風邪ウィルスで世界中が大騒ぎして自粛して、経済が減速するかと思いきや、米国株も日本株もむしろどんどん上昇しています。古い産業が衰退して新たな産業が生まれているのです。

無駄なことで世界経済が成長

人間にとって必要不可欠なものだけが大事で、それ以外は無駄だからするな!としたら、世界経済は減速してしまいます。百貨店なんか無駄に高価なものを売っているだけですよ。

もし、みんな人民服を着て、ご飯と味噌汁だけで1日2食、車も贅沢で不健康だから禁止、休みの日は健康のために散歩とラジオ体操しなさい、というのは確かに正しいのだけれども、そんな倹約していたら大不況間違いなしです。

流行に乗るべし

だから、世界がなんだかわからないけどCO2削減が流行なんだから、それに日本は乗らなきゃ損です。若者の髪型でツーブロックが流行っているんだから、モテたきゃ、ごちゃごちゃ言わずにツーブロックにした方が得なのと同じです。

経済って不思議。

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