ファイザー(PFE)コロナ経口薬「パクスロビド」登場!米製薬会社の底力

こんばんは、チャイです。3回目のワクチン接種しました。安心のファイザー製でした。2021年12月22日のファイザー(PFE)から、米食品医薬品局(FDA)にコロナ経口薬「パクスロビド」が認可されたと発表がありました。

重症化率を激減

まるで、インフルエンザ治療薬のように、感染した患者の重症化を10分の1に減少させることができるらしいです。今流行りのオミクロン株にも有効です。

そんなわけで、12月22日のアメリカ株式市場は続伸して、特に旅行関連株が一気にジャンプアップしました。私の保有銘柄であるマリオット・インターナショナル(MAR)も+2.69%上昇しました。

新規薬

パクスロビドは、コロナウィルス増殖に関わる酵素を阻害する新規化合物で、新たに設計されたものです。これまでのコロナウィルス治療薬みたいに既存のポシャった抗ウィルス薬を使い回しでコロナウィルスに使ってみたとは次元が違います。

メルクの薬よりも良い

同様に、米メルク社もコロナ経口薬「モルヌピラビル」を開発しました。しかし、このファイザーのパクスロビドのFDA認可を受けて、フランス政府は、メルク社との契約をキャンセルして、ファイザー製に乗り換えています。メルク製の治療薬は、重症化を30%低減するのみという最新データが出ています。

南北戦争がきっかけ

ファイザーの歴史は、南北戦争にさかのぼります。南北戦争で必要になった医薬品や抗生物質を開発製造販売をすることで成長しました。その後、買収やスピンオフを繰り返し、世界最大規模の製薬会社になっています。

アラガン買収失敗

しかし、その後、主力商品の特許切れなどで苦戦していました。アイルランドに本社があるアラガンを買収して、租税回避を目論みましたが、阻止されてしまっています。

そんなこんなで、ファイザーの株価はなかなか上がらず低迷していました。

製薬企業界のIBM?

私は心の中で密かにファイザー(PFE)のことを、製薬企業界のIBMと呼んでいました。

ところがどっこい、コロナワクチンとコロナ内服治療薬で一気によみがえりました。米国大手製薬企業の底力を感じさせます。

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投資の参考になりますよ!

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スランプに陥っている大企業の株にうまく投資して、その後復活してリターンを稼げればすごく格好いいんですけど、バフェット氏ですら、IBMへの投資で失敗しているぐらいですから、なかなか目利きが難しいです。