湿布薬や風邪薬などが自己負担になりそう、整形外科と内科は大打撃

健康保険組合連合会が医療制度改革案として、湿布薬や風邪薬、花粉症の薬、ビタミン剤などは、同じようなものがドラッグストアでも患者自身で購入できるので、病院で取り扱わない、もしくは全額自己負担してもらうという案を公表して、マスコミで話題になっています。

医療費の削減につながる

病院でこれらの代替可能な薬品の年間総額は、5,000億円以上にのぼっており、そのうちの1割〜3割が患者負担で、残りの7〜9割が保険でまかなわれています。当然のことながら、これらを自己負担にすれば、日本の国家予算の社会保障費の負担が軽くなることが予想できます。

薬を土産代わりにもらって行く老人山盛り

病院の整形外科に行くと、爺さん婆さんが湿布薬をもらうために、待合室がいっぱいです。平成時代の途中まで、老人医療は自己負担ゼロでした。最近は、1割負担になっていますが、ドラッグストアで薬を買うと高いので、病院で処方してもらうという人が後をたちません。

風邪薬意味ないよ

そもそも、風邪のウィルスを殺す薬ってないでしょ?風邪薬の中身って、熱を下げる成分や鼻水を止める成分、流行りの漢方薬を少々混ぜているだけです。コンビニで売っているエナジードリンクみたいなもので、医学的には意味がない薬です。

医者は患者の味方のフリして既得権益を守る

こういう動きになると、必ず出てくるのが、医者からの反対意見で、患者が自分で判断して手遅れになるケースがでてくる。といったものです。

今回もフジテレビのワイドショーにお医者さんがインタビューでこんなことを言っていました。でも、病院が混雑していて、本当に重症な患者が病院の待合で長く待たされるケースの方が深刻だと思うんですよ。

湿布や風邪薬、ビタミン剤などを定期的に病院で処方される老人がドラッグストアに流れてしまうと、医者は再診料や検査料を取ることができません。なぜなら診察をしないで薬の処方箋を発行することは違法だからです。そういう理由で、こういう薬を定期的にもらいに来る患者は、病院や診療所にとっては、再診料や検査料をゲットできるいい感じのサブスクリプションモデルになります。

整形外科と内科は厳しいが反撃してくる

この改正案が厚生労働省で承認されると、整形外科や内科の開業医は大打撃をうけると思います。しかし、日本医師会は大きな力を持った圧力団体です。政治家に頼んで阻止するのか、それともマスコミを使って、反対キャンペーンするのか今後の動きに注目です。

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