億り人でも、ナスダック銘柄のPERが高すぎて心配

すみません、本業のほうが忙しくて更新が滞っていました。先週2020年7月7日(火)に億り人に返り咲き以降止まっていましたが、その後は、翌日水曜日に億り人から滑り落ち、なんだかよくわからないですが、金曜日には億り人に返り咲いています。したがって、今週週明けは億り人からスタートになります。

日本の実体経済やばいよ

先週、久しぶりに国内線に乗りました。やばいです。いつもよりも飛行機のサイズが小さくなっているのに、埋まっている席は半分未満です!以前に、国内線は80%以上埋まっていないと採算が取れないと聞いたことがありましたが、お話にならないレベルです。JRの特急も新幹線もガラガラだし、大阪のお店も混んでいるところはごく一部で、どう考えても実体経済は低迷しているように思えます。

ナスダック銘柄は順調

その割には、アメリカ株式市場のうち、ナスダック指数だけは先週も過去最高値を更新してしまいました。

それだけ、ソーシャルディスタンスを保つビジネススタイルに適合した銘柄がナスダックに多く、ニューノーマルの世界でも成長しているから、ナスダックが上昇しているのだと考えられます。しかしなんとなく、これだけ実体経済の具合が悪いとナスダックを構成するハイテク銘柄も変調をきたすような気もします。だって、少なくとも日本も世界の主要国の一つですし、そこを市場に含んでいるグローバル企業であれば、利益にダメージがあるはずです。それ以外の国々の経済もダメージを受けているでしょうし、もっとダメージが出てくるでしょう。

ちなみにS&P500指数は、ずいぶん回復したとは言え、依然、-6~7%過去最高値を下回った状態です。S&P500指数の方が実体経済を反映していて、ナスダック指数はバブルが生じているような気がしてなりません。

予想PERが高すぎ

PERを見てみると、ナスダック主要100銘柄の予想PERは、すでに31倍です。今年の初めは、24倍でした。今年1月は割と株式市場も調子の良かった時期です。その時よりもずっと割高になっています。

S&P500指数の予想PERは、24倍です。これも1月ごろは、20倍でした。これも割高になっています。

なんとなく、実体経済がよくないので、買う銘柄が浮かばず、ハイテク銘柄がニューノーマルでも安心ということで、資金が集まっているということはないでしょうか?

アメリカ経済の新旧交代?

そうやって、古い企業と新しい企業が入れ替わっていって、アメリカ経済を牽引していくんだという考えも一理あります。なんだかんだ言って、私がこのコロナショックを乗り切れたのも大型ハイテク株を保有していたからなので、アメリカ経済の新陳代謝の歴史を目撃しているというほうを信じたいです。

やはりPER高い

ただ、この予想PERをみると、素直に買い増しするのは怖いです。

ADBE 42倍

AAPL 26倍

AMZN 85倍

GOOG 28倍

V 33倍

その他、保有銘柄以外も見てみると、

マイクロソフト(MSFT)34倍

ネットフリックス(NFLX)63倍

フェイスブック(FB)25倍

いずれもPERが大きいです。ハイテク銘柄なんだからPERが大きくて当たり前という意見もあります。しかし、私の知っているアップル(AAPL)のPERは、15倍前後でした。昔のPERだと、220ドルぐらいがAAPLの株価ということになります。

さすがに当時はAAPLが割安放置だったのかもしれませんが、逆に言えば、今のAAPLは投資家の期待が集まっているということで、何か期待外れがあれば、急落するリスクがあるとも言えます。

決算に注目すべし

いずれにせよ、私のポートフォリオはハイテク銘柄に偏ってきています。売ってリバランスをするつもりはありませんが、近々、決算発表が各企業控えているので、その結果を見てから投資する銘柄を選んでも良いのではないかと考えています。今度の決算は、コロナショック後の経済を反映した結果になると思います。だから、それでもハイテク銘柄が堅調な決算を叩き出すのなら、古い企業と新しい企業の新陳代謝が順調に進んでいると言えます。

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