東京の私立高校からはノーベル賞が出ない理由

こんばんは、チャイです。2021年10月17日付の日経電子版にある「出世ナビニューススクール」にノーベル賞受賞者、都内高卒は1人 開成、筑駒はゼロ」というコラム記事がありました。2021年のノーベル物理学賞に米プリンストン大学の眞鍋淑郎氏の受賞が決まったことで、あらためて、日本人のノーベル賞受賞者の出身地や出身大学、高校の分析が行われたようです。

なぜ東京人はノーベル賞が取れないのか

このコラム記事のテーマは、東京都内の高校出身者のノーベル賞受賞は1人しかいないという疑問についての分析でした。東京には有名進学校がいっぱいあるのになぜノーベル賞受賞者がいないのかということです。

私なりに考えた理由は、3つあると思います。

理由1つ目

1つ目は、東京では私立有名進学校「開成、筑駒、麻布」などに成績優秀者が集まっています。こういう生徒は、東大に行きます。自然科学分野のノーベル賞受賞者の数は、東大よりも京大に多いです。その点で東京出身者はノーベル賞が遠のきます。

そう言われてみると、東京の高校卒の唯一ノーベル賞受賞者である利根川進氏は、京都大学出身です。出身高校は、都立日比谷高校です。高校時代から東大ではなく京大に行くことにこだわっていた変態タイプの人です。結局、東京の高校から東大に入ってノーベル賞を受賞した人はいないということになります。

理由2つ目

2つ目は、東京の私学の優秀な生徒は、東大や京大にこだわるよりも医学部に入りたがるからです。医学部に行くと、ノーベル賞から遠ざかります。ノーベル医学生理学賞を取った日本人は、利根川進氏、山中伸弥氏、本庶佑氏の3名、そのうち、利根川進氏は京大の理学部卒で医学部卒ではありません。

東京の私学の学生は、医学部に行って医者になってしまいます。医者は所詮修理屋さんです。修理屋さんでノーベル賞は取れませんよね。

理由3つ目

3つ目は、地方の公立高校の出身者の生徒はガチで能力が高くて、志も高いから。地方の公立高校の出身者がノーベル賞受賞者が多いそうです。地方の公立高校の出身者はまともに受験勉強せずに、東大や京大に入学しているので、とんでもないポテンシャルをもっています。もう一つは、地元の期待を背負っていて、金儲け以外の使命感をもっているからかもしれません。東京の私学に行っていると、かなり優秀でも中団に埋もれてしまい、医学部に行って自分だけ金儲けできたらいいや、みたいな考えに陥りがちです。

理由4つ目

4つ目は、このコラム記事にも書いていましたが、ノーベル賞は高齢になってから受賞できるので、東京の有名私立進学校を卒業した人がノーベル賞受賞の適齢期にたどり着いていないからという可能性です。確かに、昔は東京も公立高校が受験に強かったです。

今後10年20年ぐらいしたら状況が逆転して、東京の私学からじゃないとノーベル賞が出ないようになるのかもしれません。

株式投資のシーゲル流投資と同じで、過去の分析で高配当銘柄が優れたリターンを残したからといって、これから未来の株式投資のリターンにも当てはまるとは限らないと同じような理屈かもしれないです。

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