米百貨店 ニーマン・マーカス(NMG)、JCペニー(JCP)も倒産寸前

日本全国で緊急事態宣言が発令されています。ここ大阪も飲食店が自主的に午後8時にはお店を閉めてしまっていて、採算が合わないお店だと、終日臨時休業しているところもあります。

百貨店やばい

アメリカの百貨店がやばいことになっています。

もともと、アメリカの百貨店は、アマゾン(AMZN)のネット販売に押されていて、かなり悲惨な状態でした。

アメリカの百貨店の問題点は、日本の大阪や東京にあるような百貨店と違って、高級感があまりないんですよ。郊外の大型ショッピングモールにあって、スーパーに毛が生えた店舗ばかりです。品揃えも、田舎の西武百貨店みたいな感じで、こんなだったら、ネットで買った方がマシと思ってしまいます。

ジリ貧状態の百貨店業界

今回の新型コロナウィルス肺炎の騒ぎで、小売店舗は一時休業を要請されているので、百貨店に客が寄り付きそうにありません。こういう百貨店みたいな大きな店舗は、従業員も多く抱えている上に、商品在庫の維持や建物のメンテにも費用が常にかかってしまうので、ジリ貧状態です。まさに弱り目に祟り目です。

NMGとJCP倒産寸前

2020年4月19日のロイターの報道によると、百貨店グループのニーマン・マーカス(NMG)が今週中に破産法の適用を申請する見込みとのことです。すでに1万4千人の従業員に一時機帰休を出しているそうですが、耐えきれなかったようです。

JCペニー(JCP)も倒産まで時間の問題で、破産申請を検討しているという報道が4月15日にありました。

すでに続々と倒産

コロナウィルスの騒ぎになる前にも倒産した百貨店があります。

バーニーズ・ニューヨークです。去年倒産しました。

シアーズ(SHLD)も2018年に倒産しました。

メーシーズ(M)損切り

百貨店の株というのは老舗が多いので、高配当銘柄が多いです。あまり成長が見込めない業界なので、株価が低迷して、配当利回りが上昇しています。

私も昔保有して痛い目にあったことがあります。

メーシーズ(M)です。

かつて、30ドルぐらいで、配当利回りが年5%ぐらいあったので、いいかな〜と思って保有していたことがあったのですが、ズルズル株価が下がり、危ないので損切りして売ってしまったことがあります。その後、一旦、株価は戻っていますが、もし長期保有していたら、現在の株価は、5.92ドルです。株価は5分の1、しかも今回のコロナ騒ぎで、配当が停止しました。

高配当すぎるのは危険

あまり高配当の銘柄を長期保有するのは危険です。成長していない業界の銘柄が多く、さらに株価が落ち込んだときに、配当が停止する恐れがあります。そして、株価はなかなか元に戻りません。

米国株ブログランキングの最新版はこちら!

投資の参考になりますよ!

にほんブログ村 株ブログ 米国株
にほんブログ村