N国党の立花孝志党首が参院議員を辞職して参院埼玉選挙区補欠選挙に立候補

NHKから国民を守る党の党首の立花孝志氏が7月に比例代表区で当選した参議院議員を辞職して、同じ参議院の埼玉補欠選挙に立候補するとの記者会見が本日2019年10月8日(火)にありました。

参院選なのに立候補者1名!

立花氏が立候補を表明するまでは、この補欠選挙では前埼玉県知事の上田清司氏(71歳)だけしか立候補していませんでした。立憲民主党と国民民主党が支援していますが、埼玉県の知事だった人物でもあり、とても選挙に勝てないという事で自公連立与党は候補者を擁立しませんでした。

ということは、国政選挙なのに、不戦勝が決まってしまうというおかしな事態になってしまいます。

立憲民主党、国民民主党が擁立しているのに無所属

上田氏は無所属で立候補することで、自公支持者からの票も見込んでいます。当選したら、立憲民主党、国民民主党に入党するのか、自民党に入党するのかも不透明です。

上田氏は、知事時代から無風選挙が続いており、4度知事に当選していますが、投票率も得票率も下がってきていました。そこで、今、勢いがあるN国党の党首の立花孝志氏なら勝機があるのではと読んでおられます。

しかし、現職の参議院議員がわざわざ辞職して、同じ参議院議員の補欠選挙に出るなんて、前代未聞です。

浜田聡氏が繰り上げ当選

立花氏が比例代表区で当選していたため、立花氏の欠員には、N国党の立候補者の名簿2位だった浜田聡氏が繰り上げ当選になります。

落選した立候補者が繰り上げ当選するというのもなんとなく不自然な気もします。当選した人が辞めて、落選した同じ党の立候補者が繰り上がって当選するんだったら、人気のある候補者が当選して辞めて、当選して辞めてを繰り返せば、落選した議員がどんどんゾンビみたいによみがえる事になりかねません。

ある意味、制度の抜け穴みたいなものを突いた奇策で、立花氏が悪いわけではありませんが、今後、制度を改正すべきだと私は思います。

本当に勝てるの?

N国党がいくら勢いがあるとはいえ、参院選の比例区でギリギリ滑り込み当選したばかりです。ユーチューブ登録者数は約100万人ですが、それでも日本の有権者のせいぜい1%です。上田氏の最後の知事選挙は24%と低い投票率でしたが、それでも89万人が上田氏に投票しています。つまり、埼玉県の有権者の10%ぐらいは上田氏に投票しているわけです。

さあ、テレビと新聞はどう反応する?

テレビや新聞がどういう風にこの立花氏の行動を報道するのか大変興味があります。既得権益のマスメディアとして、ネガティブキャンペーンを張るのか?それとも、視聴率が取れると思ったら、N国党のほうへ寝返るのか?目が離せません。

10月27日が投票日です。これがテレビや新聞などのマスメディアのターニングポイントになるのかもしれません。

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