新聞記者が近づいてきたら工作員かもしれない

東京高検の黒川弘務検事長が自宅で賭け麻雀をしていたとのスクープで辞職したことが話題になっていました。産経新聞社と朝日新聞社の社員らと3年間にわたり月2〜3回程度、麻雀をしていたらしいですが、この検事長の行為についてどこが問題なのか論点を整理したいと思いました。

賭博罪か?

私は麻雀をしないので、よく知りませんが、おそらく、大人で麻雀をしている人は全員お金をかけていると思います。そうでなければ、いい歳した大人が徹夜でゲームやりますかね?大人がニンテンドースイッチを徹夜でやったりします?僕も大学生の頃は、家庭用ゲーム機を同級生と一緒に自宅に集まってやっていたことがありますけど、社会人になってからは全くないですね。

真面目に逮捕していたら、麻雀愛好家は全員つかまってしまうと思います。

1回の勝ち負けは1人あたり数千円〜2万円程度だったとのことなので、これは賭博罪で検挙される金額ではなく、社会通念上、認められるレベルです。この程度で捕まるんだったら、お正月に家族でお年玉賭けてトランプしても捕まりますよ。

本人も犯罪ではないという認識

検事は、犯人を有罪にさせるのが本業ですから、この程度は犯罪でないという認識で、新聞記者と麻雀をしていたはずです。犯罪だと思ってやっていていたら、相手は新聞記者だし、あっという間にバラされて警察沙汰です。新聞記者も犯罪性があると思っていれば、検事長と麻雀しないでしょう。交番の前で、人殺しするようなものです。

辞職する必要あるの?

5月1日と13日に徹夜で麻雀していたのが、緊急事態宣言なのによろしくないという意見もありますが、仕事やめさせられるレベルとは到底思えません。コロナウィルス集団感染したというのなら深刻なのかもしれませんが、それでも国家公務員をやめるレベルのものではないです。飲酒運転で捕まりました、で停職処分です。飲酒運転で人身事故なら辞めないといけないと思いますが・・・。

利益相反取引が問題かも

むしろ私が問題だと思うのは、国家公務員が民間の新聞社の社員と麻雀をしていたことです。おそらく、新聞社の社員は、国家公務員である検事長から、新聞のネタになる情報を事前に提供されていたはずです。自宅にまで招かれて麻雀をしていたのだから、飲み食いもしていたでしょう?これは利益相反のある相手と裏取引をしている状態なので、公務員としてはまずいと思います。また新聞社には、そういうコンプライアンス規定はないのでしょうか?他社のマスメディアを差し置いて、不公平な裏取引をして取材活動をしていたということになります。

おっぱい触っていい?

そう言われれば、以前に、財務省の事務次官がテレビ朝日の女性記者とバーに行って、「おっぱい触っていい?」と尋ねていたことがスクープされ、辞職するハメになりました。これも、公務員と新聞社がズブズブの癒着関係なので、プライベートな夜の時間帯にバーで会っているわけです。

検察庁法改正のネガティブキャンペーンの一環

今回の黒川氏の麻雀騒動でハメられたのは、当然のことながら、「検察庁法改正」を阻止する動きがマスコミにあり、芸能人のツイッターまで巻き込んでネガティブキャンペーンをしていたことと関連があります。その渦中の人物が黒川氏だったので、今回の報道で、トドメを刺された格好になってしまいました。

工作員かもしれない

著名人になると、マスメディアが近づいてきます。都合の良い時は、いろいろ自分のプロジェクトを宣伝してくれるように動いてくれるので、マスメディアは非常に重宝するのですが、そうしているうちに、ズブズブの関係になって、いろいろ揚げ足を取られる情報を握られてしまいます。そして、マスメディアに対立する動きを悟られたときに、一気にその情報でネガティブキャンペーンを展開されて、足元をすくわれてしまいます。

だから有名になったときに、新聞記者が近づいてきたら要注意です。

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