2020年9月3日のアメリカ株式市場は急落しました。特にこれまで好調だったナスダック銘柄が、-4.96%も下落しました。
アップル(AAPL)やられた
私の主力銘柄のアップル(AAPL)も急落で、-8.01%下落です。アマゾン(AMZN)も売られました。-4.63%の下落です。少し出遅れて最近株価が好調だったアルファベット(GOOG)も-5.00%下落です。アドビ(ADBE)も同様に売られて、-4.87%下落しました。
-553万円資産喪失
その他の銘柄も全面的に売られてしまい、結局のところ、翌日の朝起きて見てみると、-553万円失っていました。
今回の売りに関しては、何か致命的な悪材料が出たというわけではなく、これまでハイテク銘柄が好調で、それに牽引されるかのようにS&P500指数も好調だったわけですが、投資家もそろそろ危ないんじゃないかと思い始めていた時期でした。
株価上昇の勢いが息切れし始めた昨日、ついに株価が下がり始め、あーやっぱりと思った投資家が一斉に売って利益確定をした結果なのかなと思います。
しょうがない、しょうがない
しょうがないです。そろそろ下がるだろうなとは思っていましたが、この先もグズグズするかもしれませんが、この調整で本来の株価に落ち着いていくんだろうと思います。
今回は大きく資産が減ってしまいましたが、アメリカの優良企業の株銘柄が、適正な価格で購入できるチャンスが来たとも言えます。
ちょっとショックだが
先月8月は株価が下がりやすいアノマリーがありましたが、今年は新型コロナウィルスによる株式市場のショックからの回復過程だったのか、例年になく上昇しました。例年の8月の下げが1ヶ月遅れてきたとも言えます。
長期投資は買値が大事です。売らないので、売る時のタイミングは気にしないで良いわけですから、株価が周期的に下がってくれることは歓迎すべきなのです。でもちょっとは心の中では傷ついてます(泣)。