パリに行ったら世界文化遺産モンサンミッシェルに行くべし

先日、パリに行ったときに、仕事の合間をかいくぐって、世界文化遺産のモンサンミッシェルに行ってきました。

いまや日本人定番スポット

私が初めてパリに行ったのは、1990年のころでした。それ以来かれこれ、5回目になります。

どこかでいただいたカレンダーに、モンサンミッシェルの写真があり、景色に感動し是非一度行ってみたいと思っていたのですが、なかなか行けず、そうこうしているうちに、世界遺産ブームで日本の観光客の間でもメジャーになってしまいました。

パリからは遠い

これまでモンサンミッシェルに行けなかった理由は、ズバリ!パリから遠かったからです。

今回は、現地の日本人にお願いして、車で連れて行ってもらいました。

高速道路を使っても、片道4時間近くかかってしまいました。パリからの距離は約300 kmあります。

日帰りの強行軍です。往復して帰ってきたら13時間かかっていました(泣)。

行くならモンサンミッシェル周辺のホテルに1泊することをお勧めします。

名物のオムレツ

途中まで車で行くことができますが、そこから先は無料のシャトルバスに乗り換えです。バス乗り場の周辺には、お土産物屋さんやホテル、レストランなどがあります。

バスに乗る前に、お昼ご飯を食べました。

ラ・ロティスリー(La Rotisserie)というきれいなレストランに入りました。

レストラン正面のウシがモンサンミッシェル柄でカラフルです。こんなカラフルなウシが他の敷地にもいっぱいあって、見ていて楽しいです。

モンサンミッシェルに来たら、名物のオムレツを食べましょう。

名物オムレツの元祖は、モンサンミッシェル内にあるラ・メール・プラール(La Mere Poulard)というお店です。

お店の中で、タマゴを溶いたりするパフォーマンスをしています。

名物オムレツの由来は、モンサンミッシェルへのお参りがブームになった19世紀末に、大勢の信者さんが、引き潮のタイミングを見計らって、走ってわたってきたそうです。腹ぺこでレストランに入ったところ、なにも食材がなくて、お店の女主人が、とりあえずタマゴをかき混ぜて膨らませて、お客に振る舞ったのが由来とされています。

今は、特製オムレツがモンサンミッシェル周辺のレストランどこにでもあるようです。

でかい!

中身は泡がいっぱい。日本人にするとかなり薄味です。テーブルにあった塩かけて食べました。

ランチコースだったので、お魚のメインディッシュと小さなデザートがついてきました。

モンサンミッシェル到着

シャトルバスに10分間ぐらい乗るとモンサンミッシェル前に到着です。

素晴らしい眺めです。

モンサンミッシェルの起源はケルト人の信仰の聖地の島でした。

708年に大天使ミカエルが司教オベールの夢に出てきて、この島に教会を建てなさいと告げました。司教がモタモタしていると、3度目の夢のときに、ミカエルに頭を叩かれました。起きてみると、頭に穴が開いていることに気づき、あわてて礼拝堂を作ったというお話しがあります。

その後、要塞になったり、監獄になったり、紆余曲折を経て、1979年にユネスコの世界遺産に登録されました。

私が行ったときは引き潮だったのか完全な陸続きでした。最近はかなり土砂が堆積しています。

これは、モンサンミッシェル側からみた景色ですが、この橋の果てまで、かつては海だったそうで、渡りきれずに満ち潮で溺れ死んだ人が続出したそうです。

島の中は、こんな感じで、中世ヨーロッパらしい石畳の街並みが続いています。お土産屋さんやカフェなど沢山あります。

教会の中は、荘厳なゴシック様式です。

これは、帰りのガソリンスタンド併設のコンビニにあったカフェ自販機。ホットショコラがうまかったです。