ウォーレンバフェットの言葉 心身の手入れを怠らない

ウォーレンバフェット氏は、著名な投資家であるがゆえに、多数の名言(格言)をのこしています。その中で、私が一番感銘を受けたのは次の言葉です。

あなたが車を一台持っていて、一生その車にしか乗れないとしよう。当然あなたはその車を大切に扱うだろう。必要以上にオイルを交換したり、慎重な運転を心がけたりするはずだ。 ここで考えて欲しいのは、あなたが一生に一つの心と一つの体しか持てないということだ。常に心身を鍛練しなさい。けして心身の手入れを怠らないようにしなさい。じっくり時間をかければ、あなたは自らの心を強化することができる。人間の主要資産が自分自身だとすれば、必要なのは心身の維持と強化だ。

体を壊したら元も子もない

みなさんは、どんな仕事をされていますか?私の仕事は、私が働かないと報酬を貰えません。ほとんど出来高歩合制のような仕事です。基本給は安いです。

中には、働いても働かなくても固定給で、病気で安いんでもしばらく大丈夫というような職種のかたもいるかもしれません。公務員や会社員のかたは、どちらかというとそういうタイプの職種で、有給休暇や長期療養でも収入が途絶えることはありません。

しかし、自営業の人は、マジで大変です。借金して商売している人もいますから、病気で仕事ができなくなったり、そこまででなくても中途半端に体調崩して今までのペースで仕事ができないとなると、たちまち借金で首が回らなくなります。

仕事中心の生活スタイルで、顧客や仕事仲間に迷惑をかけたらいけないとか気をつかって仕事で頑張ることも素晴らしいことですが、ずっと頑張っていると、心身共に消耗します。モノと違って自分の体は一回きりです。病気によっては修理不可能な不可逆なものもあります。たとえば、徹夜で仕事して、居眠り運転で事故を起こして、脊髄損傷したら、もう不可逆です。老化も不可逆です、もう元に戻りません。

投資も大事だが自分の体にお金を使うべき

バフェット氏の格言を知ってから、やはり体が資本なので、食事には気をつかうようになりました。老後のために投資資金を貯蓄するのも大事ですが、やはり体が資本です。途中で働けなくなったら貯蓄もできなくなります。それまでは、年齢とともにすこしずつ肥満が進んできていましたが、ダイエットを始めて、体重も20%も減らして標準体重にもどりました。

衣食住、この3つは自分の体のためには大事です。住では、やはり、ベッドと枕です。24時間の内、3分の1が睡眠ですから、ベッドは、20万円もするものに買い換えたら腰痛が治りました。

冷暖房もケチると体壊します。冬の暖房は、ガスファンヒーターがお勧めです。ガスは燃焼すると、二酸化炭素と水になるので、部屋が乾燥しません。石油ファンヒーターはすぐに着火しないので、早朝は寒くて体に良くないし、灯油を買いに行くのが重いし、灯油入れる間が寒い。

エアコンは空気が乾燥します。

仕事で長距離の移動が頻発なので、電車はグリーン、飛行機はビジネスクラスにしています。でないと、早死してしまいそう。

衣も大事。お店の店員は、客の服装や靴を見て対応を変えると言いますが、病院の医者や看護師も明らかに患者の服装で対応が違います。診断や治療が服装で変えられたら、治る病気も治らなくなります。

著名投資家は爺さんばかり

長期投資でリターンを得るためには、若いうちから投資をはじめて長生きしなければなりません。ウォーレンバフェット氏も、カールアイカーン氏も、ジョージソロス氏も著名投資家は、お爺さんばかりです。ブルーワーカーで10億円近く株で資産を増やしたロナルド・リード氏も92才まで生きていました。私も体を大事にして長生きしようと思いました。

物を大事にするようになった

冒頭の格言は、体を自動車に例えていますが、体に惜しみなくお金を使う分、逆に、無駄遣いせずに、物を大事に長く使うことを心がけるようになりました。仕事で使うコンピュータなどは、仕事の効率に繋がりますから定期的に新型に買い換えますが、自動車はメンテナンスを怠らなければ、国産車であれば20年は故障せずにきれいな状態で乗り続けることができます。私の車も15年乗っていますが、全く問題ないです。

この格言のおかげで、良い人になったような気がするんですよ。