マリオット・インターナショナル MAR

あまりなじみのない銘柄かもしれません。米国株投資をしているブログとかでは紹介されていないでしょうね。世界最大のホテル会社です。

ホテルは、ただ泊まるだけのものではありません。食事やパーティー、セミナーやイベント、ジムなどのレクリエーション、結婚式などの冠婚葬祭(葬式はしないかな?)行事など、さまざまな用途に使用されます。富裕層の総合レジャー施設みたいなものなのかもしれません。ホテルのロビーでビジネスの話をすることもありますし、スウィートルームを貸し切って重要な密談、場合によっては裏世界の取引が行われることもあります。高級ホテルであればあるほど、国を動かすような話し合いの場になっているわけです。

先日のトランプ大統領と金正恩との会談もシンガポールのセントーサ島にある高級ホテル「カペラホテル」で開催されました。宿泊先が、トランプ氏がシャングリラホテル、金正恩がセントレジスホテルです。ホテル無しには国際外交は成り立ちません。ちなみに、そのうちのセントレジスホテルがマリオットインターナショナルの保有するホテルブランドです。

日本のホテルは外資系に次々買収された。

私が20代のころは、高級ホテルは日本の会社が経営していました。大阪人の私の記憶では、都ホテルと言えば、高級ホテルというイメージで 近鉄グループが経営していました。あべのハルカスで有名な都ホテルは、大阪マリオット都ホテルに名前が変わり、上本町の都ホテルもシェラトン都ホテルに変わり、京都の蹴上の都ホテルもウェスチン都ホテルになってしまいました。難波の南海サウスタワーホテルも外資系のスイスホテルに変わりました。日本の観光業界もグローバル化することによって、競争が激化し、日本のホテル業界が太刀打ち出来なくなってきています。最近では、中国資本の進出もすさまじく、大阪だと堺駅のリーガロイヤルホテルが華僑系のアゴーラリージェンシーに変わってしまいました。

マリオット・インターナショナルの保有ホテル

1927年にアメリカで禁酒法が施行されているときに、ノンアルコールビールを扱う居酒屋のオーナーの一人がマリオット氏でした。そのうちに飛行機の機内食事業を手がけて、1957年にホテル事業に進出しました。その後、次々と大きなホテルチェーン会社を買収していき、2015年には、スターウッドホテルグループを買収し、世界最大のホテル企業になりました。

マリオット、シェラトン、リッツカールトン、セントレジス、JWマリオット、ウェスチン、ルネッサンス、コートヤードバイマリオット、モクシーホテル、Wホテル、ブルガリ、エディションホテル、デルタホテル、ルメリディアン、ゲイロードホテル、プロテアホテル、フェイフィールドインスイート、ACホテル、アロフトホテル などがすべてマリオット系列のホテルです。

つまり、大阪の梅田や難波や阿倍野、名古屋駅前、東京の銀座や品川など、繁華街には必ずマリオットの系列ホテルが建っているわけです。

みなさんも宿泊されたり、結婚式の披露宴やセミナー、夕食に行かれたりしたことのあるホテルがたくさんあると思います。

国内海外を含めると、マリオット、シェラトン、リッツカールトン、JWマリオット、ウェスチン、ルネッサンス、コートヤードバイマリオット、モクシーホテル、Wホテルをこれまで利用してきました。公私ともに沢山の想い出があります。想い出のいっぱい詰まった銘柄であれば、長期保有できるかなと思い、株を購入しています。

海外のリゾート地にもどんどん進出している。

そんな高いホテル、しょっちゅう泊まらないよ、と思われるかもしれませんが、外国人の富裕層の観光客やビジネスマンで連日いっぱいです。日本人の宿泊客のほうが少ないです。日本人貧しくなりました(泣)

日本に進出してきていると言うことは、他の外国の国々にも進出してきています。発展途上国のリゾート地にもどんどん進出してきており、グローバル展開としてはまだまだ伸びしろがあります。世界最大のホテルチェーンですから、この成長の勢いに乗っていて損はないです。

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