ロッキード・マーチン(LMT)決算発表、市場予想を上回る

2020年4月21日のアメリカ株式市場は、原油安に伴い、大きく下落しました。そんな中、取引開始前にロッキード・マーチン(LMT)の第1四半期の決算発表がありました。

EPSも売上高も良し

まず、EPSが予想5.80ドルに対して、結果6.08ドルで市場予想を大きく上回りました。売上高は、予想150億8千ドルに対して、結果156億5千万ドルで、これも市場予想を上回っています。

特に、世界最強のステルス戦闘機であるF35の利益と売り上げが好調であることが要因だったようです。

ガイダンスは悪かった、しょうがない

ただし、2020年の見通しについては、新型コロナウィルスによる製造供給の遅延が足かせになる見通しで、F35の生産が遅れる恐れが出てきています。したがって、従来見通しの627億5千万ドル〜642億5千万ドルから、622億5千万ドル〜640億ドルに下方修正しています。

市場平均はアウトパフォーム

決算発表後のLMTの株価は、取引開始直後は上昇しましたが、その後、相場全体の売りに押されてしまい、結局、-2.55%も下落して引けました。

LMTのチャートを振り返ってみると、2月中旬につけた最高値の後、コロナショックで他の銘柄と同様に大きく値を下げましたが、それからは順調に回復してきています。現在の株価は、373.44ドルで、最高値から、-15.6%下げている状態です。

一方、市場平均のS&P500指数は、最高値から-19.4%下がっています。

こういう景気が悪い時にも防衛関連企業で、なおかつ独占企業であるLMTは株価が下げにくいです。配当は、年2.5%ですし、ポートフォリオに入れておくと、リスクヘッジになると思います。

先行きが見えないこの時期だからこそ保有しておきたい

この先、コロナが収まったら、そこからの回復は市場平均よりも取り残される可能性もありますが、コロナがこじれて長引けば長引くほど、長期保有しておいて損はない銘柄だと思います。

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