こんばんは、チャイです。2021年9月28日の米国株式市場は連邦債務上限の懸念から大幅安になり、翌日の日経平均も-639円の大幅安で引けました。そんな中、自民党総裁選で、岸田文雄氏が総裁に選出されました。仕事しながらスマホをチラチラ見ながら、投票の行方がどうなるのかめっちゃ気になりました。
岸田氏が1位通過
結局のところ前評判とは異なり、1回目の投票から岸田氏が1位通過し、河野太郎氏との決選投票で確定しました。おそらく、岸田氏が有利との憶測から勝ち馬に乗る議員が河野さんから岸田さんへ投票を切り替えたのでしょう。
自民党員なろうかな
今回は、自民党員も総裁選に投票することができました。私は自民党員ではないですが、こんなに総裁選を楽しめるのなら、自民党員になりたくなってしまいました。
年会費が4千円らしいです。しょうもないサブスクするぐらいならこっちの方が良いかもしれないと思いました。しかし、2年以上党員資格がないと、投票できないらしいので、すぐには楽しめません。
あと、紹介党員がいないと党員になれないそうです。なんか京都のお店みたい。
なんか他の党員とかと付き合いがあったり、もしかしたら宗教団体みたいに日曜日に動員かけられたりしたら、嫌だな。やっぱりやめておこう。
特別党員
特別党員は、年額2万円以上らしいです。クレジットカードでいうところのゴールドカードやプラチナカードみたいなものでしょうか?なんか気になります。こうやってサブスク地獄に陥るのかな。
衆院選が控えている
自民党員は自分で直接、次期総理候補に投票できますが、今回は総裁選直後に衆議院の解散総選挙があるので、この衆院選挙で新総裁が勝つか負けるかで、総理を継続できるか辞任することになるのか決まるので、有権者は間接的に総理を決める権利はあります。
そう考えると、今回の衆議院選挙は、投票に行くべきです。
選挙に行かないと無視されるよ
政治に興味がない若者によく言われるんですよ。「選挙に行っても、選挙結果が変わるわけではない。いつも強い人がそのまま当選するだけで意味ないよ」って。
でも、それでも投票に行くべきなんですよ。
若者は団塊の世代に比べると全然人口が少ないです。
10代なんか、18歳と19歳の2年分しか有権者がいませんし、その上に人口が少なくて、選挙にも行かないんだったら、政治家は国政で若者のことなんか無視してしまいますよ。
政治家は選挙のことばかり考えて、動いているからけしからんという意見もありますが、私の意見は違います。
投票した有権者の意見を反映しないで自分勝手な政治をしていたら、民主主義とは言えません。政治家は当選するように有権者の意見を反映した政治をすべきです。
とにかく投票すべし
そう考えると、選挙に行かない世代の意見は、政治に反映する必要がないのは当然です。
だから、今の政治は、年寄り優遇なんですよ。人口も多いし投票に行くから。
とりあえず、どの政党の政治家に投票してもいいんですよ。私の嫌いな共産党でも良いんですよ。若者が共産党に投票すれば、与党もこの若者票をどうやったら与党に投票してもらえるか、必死で若者向けの公約を考えると思うんですよ。
ね!選挙に行く気になったでしょ。