泉佐野市ふるさと納税特設サイト「さのちょく」は凄い返戻率、締め切り5月31日まで!

みなさん、ふるさと納税していますか?私も数年前から始めました。これまでは、「さとふる」や「ふるなび」でやっていました。ふるさと納税の返礼品が高すぎるということで、物議をかもしだしている大阪府泉佐野市が最後の意地を見せています。

寄付金の10%以上がポータルサイトに流れている!

ふるさと納税したい納税者は、「さとふる」「ふるなび」「楽天」など、ふるさと納税のポータルサイトを介して、ネットから返礼品などを選んで寄付します。なんとそのポータルサイト業者が寄付金から10%も徴収しているそうです!

ふるさと納税を利用すると、ポータルサイトからダイレクトメールが届いたりします。そこに掲載されている市町村や返礼品などの情報は広告として、ポータルサイトの業者が市町村から徴収しています。

なかなかブラックな世界です。

「さのちょく」は泉佐野市直営のふるさと納税サイト

そこで泉佐野市は、市直営のふるさと納税ポータルサイトを作ったようです。たしかにそうしたほうが寄付された税金がポータルサイト業者に搾り取られることもないですね。賢いです。

泉佐野市にストップ

返礼品が豪華すぎるということで、今年2月、石田真敏総務相が昨年度ふるさと納税額全国一だった泉佐野市を厳しく批判しました。

結局、総務省の5月17日付け決定で、泉佐野市は今年6月からのふるさと納税新制度への参加が認められませんでした。

石田真敏は和歌山県海南市出身の国会議員です。去年は、当時、総務相だった野田聖子議員も泉佐野市を批判しています。この議員の選挙区は岐阜県です。この辺の地元の自治体の有権者からの圧力があったのかもしれません。政治家って、地元の有権者から圧力かかると動かざるを得ないですから。

お役人は税金なんてまじめに使っていない

私は以前に、公的機関の取引をしていたことがあります。年度末に使い切れないような予算が中央から振り込まれることがあり、使い切らないとさまざまな理由書を書かされ、担当部署はその手続きで大忙しです。ですから、その部署に出入りしている業者に頼んで、使い切るように、適当に見積もりと請求書と納品書を書いてもらいます。使い切るのが目的なので、業者の言い値で買います。そういう官庁に出入りしている業者はウハウハだと思います。役人には余ったら返金するという発想は皆無です。

そういう世界なので、納税者は節税すべきです。お役人は謙虚な気持ちで税金を使っているわけではなく、むしろそのカネを末端の部署に配分するときに権力を行使して、中央の言うことをきかせるようにすることもあります。

泉佐野市は貧しい自治体

大阪人の私からみると、泉佐野市は、大阪府の南大阪地域の中でも泉南といわれる最も経済的に貧しい地域の市町村です。大阪の北部に住んでいる人たちは、南大阪を大阪だと思っていません。

大阪市の南に流れる「大和川を越えると、そこは和歌山だ」という名言があるくらいです。

国会議員や総務省の言っていることは正論かもしれませんが、泉佐野市にとっては、ゲリラ攻撃でもイカサマでもやれることはなんでもやらないと浮かび上がれる可能性全くゼロな厳しい自治体なのです。

そもそもふるさと納税なんて、納税全体のごく一部

高額納税者であれば、所得税、住民税、年金、健康保険などさんざんガッポリ引かれて、手取りは半分ぐらいになってしまいます。そのたんまり引かれる税金の10%程度しか、ふるさと納税できません。9割方は、国や自分が住んでいる市町村が使ってしまうのです。1割ぐらい自由に税金を配分させて欲しいものです。役人は9割方の税金の使い道を采配しているわけですから。

5月31日まで、急げ!

私は、泉佐野市の取り組みに強く賛成します。返礼品(返戻率20%)かつAmazonギフト券40%のBコースに、100万円寄付しました。

今年は、肉や加工魚は全く買わなくても返礼品だけで食べていけそうです。

Amazonギフト券も40万円分ゲットです。しばらく生活費節約できます。