イラクのソレイマニ司令官が戦死 株主が殺したのかもしれない

2020年1月3日未明、イラクのバグダッドの国際空港で、イラン革命防衛隊のガセム・ソレイマニ司令官が米軍の無人飛行機による空爆で戦死しました。

始まるのか報復合戦

イランの最高指導者のハメネイ師も米国に対する報復を宣言しました。さらに、米国のトランプ大統領は、もしイランが報復した場合には、イランの施設を攻撃すると警告しており、中東にむけて米軍部隊を増派することを決定しました。イランも核武装をエスカレートする方針で、ウランの濃縮を無制限に推進することを表明しています。

年初の株式市場は大荒れ

なんとネットの検索キーワードで、第三次世界大戦の検索ヒット数が上昇していると話題になっており、軍事衝突の緊張が高まっています。

この国際情勢の緊迫感から、1月3日(金)のアメリカ株式市場は大幅安になり、その流れを引き継いで、1月6日(月)の日経平均も急落し、-1.91%も下げて引けました。

ソレイマニ司令官がテロを支援

アメリカとイランの関係が悪いのは、古くは1979 年のアメリカ大使館人質事件など様々な要因が重なっていますが、今回のソレイマニ司令官殺害に関するアメリカの直接の理由は、イラクに駐留するアメリカ軍兵士に対するテロ活動をソレイマニ司令官が支援していることを阻止するためです。

宣戦布告したかい?

それにしても、他国の司令官を軍の命令でミサイル攻撃したら、それはすでに戦争状態です。そんなことを宣戦布告なしでやったら、アメリカ人の定義では、卑怯な騙し討ちになってしまうはずです。確か、真珠湾攻撃で、日本が律儀に宣戦布告してたのに手続きが遅れて、騙し討ちだと騒いでいたのは、アメリカのルーズベルト大統領だったとおもうんですけど・・・。

ソレイマニ司令官が先にテロリスト支援してアメリカを攻撃していたから、アメリカの攻撃が正当化されると言う意見もあるでしょう。でもそんなこと言ってたら、大東亜戦争が始まる前に、シナの戦闘機に、こっそりアメリカ人パイロットが乗って、日本軍と戦っていた事実があるのだから、日本の真珠湾攻撃は、卑劣な騙し討ちではないということになります。

防衛関連銘柄が爆上げ!

今回の攻撃は、核武装しようとしているイランを挑発して、反撃に出たところで、叩き潰してやろうと思っているのかもしれませんし、もしかしたら、アメリカの防衛関連企業の株価を引き上げるための景気づけの軍事行動なのかもしれません。

アメリカの企業は軍事産業を密接に結びついています。

だから、ロッキード・マーチン(LMT)レイセオン(RTN)のような企業がアメリカ政府に圧力をかけているのかもしれません。確かに、1月3日(金)の株価の動きを見てみると、

ロッキード・マーチン(LMT) +3.59%

ボーイング(BA) −0.16%

レイセオン(RTN) +1.48%

ノースロップ・グラマン(NOC) +5.42%

ハンティントン・インガルス・インダストリーズ +2.99%

ゼネラル・ダイナミクス +0.98%

で、株式市場が全面安の中、ほとんどの銘柄が上がっています。

私の保有銘柄のうち、純粋な防衛関連銘柄のLMT、RTN、NOCの3銘柄は爆上げです。

株式資本主義は複雑怪奇

もしかしたら、これらの企業のCEOは悪気があって、こんな軍事行動をけしかけているわけではないのかもしれません。株主から「株価を上げろ、増配しろ、自社株買いをしろ」と激しい圧力があって、馬車馬のように働かされているのかもです。そう考えてみると、回り回って、私のような株主がイランの司令官を殺害した張本人だということになります。株式資本主義は複雑です。

米国株ブログランキングの最新版はこちら!

投資の参考になりますよ!

にほんブログ村 株ブログ 米国株
にほんブログ村