アルファベット(GOOG)のFitbitを買収完了 医療分野に進出確実

こんばんは、チャイです。2021年1月15日、アルファベット(GOOG)が、ウェラブルフィットネストラッカーで有名なFitbit(FIT)の買収を完了したと発表しました。

FIT損切り

もともと、Fitbit(FIT)は、2007年に設立したメーカーで、2015年5月に株式上場しています。当時、私は米国株投資を始めたばかりで、FITは、IPO直後の鳴り物入りの銘柄でした。上昇してく株価にうまく乗っかって、含み益がどんどん増えていって、ずいぶん興奮したのを覚えています。その後、決算発表がよかったのにもかかわらず、株価が急落し、逃げ遅れて最後は損切りした苦い経験があります。それ以来、売ったら負け!を合言葉に長期投資を心に誓いました。

FITがGOOGに飲み込まれる

アルファベット(GOOG)がFitbitを買収することを発表したのはかれこれ1年ぐらい前のことです。買収額は、21億ドルでした。しかし、その後、EU諸国やオーストラリアなどは、Fitbitの持っている個人の健康情報をアルファベットが利用することに難色を示し、買収が難航していました。

今回、買収が完了し、世界100カ国1億2千万台のフィットネストラッカーを販売しているFitbitがアルファベットの軍門にくだりました。私もFitbit Senseの愛用者ですが、私の個人健康情報もこれからはアルファベットの手中に収まるんでしょうね。Google検索したら、やたら運動器具や体重計の広告が出てきたるするのかしら?

アルファ碁

それと良く似たことで、グーグルの開発したアルファ碁が囲碁名人に完勝したというニュースが数年前にありました。これは、ディープマインドいうAI企業が制作したものです。この企業もすでにアルファベットが買収しています。

アルファフォールド

このAI企業が新たに開発したアルファフォールドというAIを用いて、アミノ酸配列から、タンパクの3次元構造を導き出せるようになりました。これまでは、ゲノム情報から遺伝子配列を割り出して、そこからアミノ酸配列を同定することまでは、簡単にできました。しかし、これがどんなタンパクの3次元構造を作るのかを計算することは、あまりにも組み合わせがたくさんあって、スーパーコンピュータでも無理だったのです。これをAIの学習機能を用いて、これまでのタンパク質の構造から推測して、新たなタンパクの3次元構造を推測することができるようになったのです。

タンパクの3次元構造がわかれば、細胞内の酵素や受容体にがっちり結合できる薬を開発できるので、難病によく効く薬を素早く開発することができます。

医療分野に進出確実

早い話、製薬企業にもアルファベットが参入することができるようになるわけです。ただの検索サイトやユーチューブだけの企業ではないです。Fitbitも買収しているし、AI診断にもアルファベットはすでに参入しているので、医療分野の企業に成長していくはずです。

アルファベット(GOOG)の株価は、アップル(AAPL)アマゾン(AMZN)に比べると、株価の上昇はゆっくりですが、伸びしろは十分あると思います。この先、どんなふうに成長していくのか正直怖いです。

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