本日は、グッドフライデーでアメリカ株式市場は休場

本日4月19日は、グッドフライデーでアメリカ株式市場は休場です。この休場日は意外と知られていませんが、債券市場も前日木曜日も午後から休場になっていて、わりと大きな休場日です。

国民の祝日ではない

アメリカに住んでいたときは、グッドフライデーなんか気にしたことはありませんでした。というのは、グッドフライデーは国民の祝日ではないからです。週によっては祝日の州もありますが、国民の祝日ではありません。

グッドフライデーという日があることを知ったのは、アメリカ株投資を始めてからです。

イエスが処刑された日

グッドフライデーというからには、かなり縁起の良い日なのかと思いきや、実は、イエス・キリストがゴルゴタの丘で、十字架に貼り付けられて、処刑された13日の金曜日のことだそうです。なんで、そんな不吉な日がグッドなの?という気がするのですが、諸説あって、イエスが処刑された後、3日後に復活したという言い伝えがあるので、「グッド」という説や、イエスはゴッドなので、Godがなまってか、シャレなのか、goodに置き換えられたという説があります。

3日後に復活したことになっているので、グッドフライデーの2日後の日曜日は、イースター(復活祭)になっています。

イースターでは、タマゴとウサギが重要アイテムです。カラフルな色に塗られたタマゴをイースターエッグと呼びます。

イエスが処刑されたエルサレムでは砂漠の地域なので明確な四季はありませんが、キリスト教が広まったヨーロッパでは長い冬が終わり、春が訪れを祝うという伝統と、キリストの復活を祝うという儀式が融合したという経緯があります。

タマゴは生まれるものですから、復活祭の象徴ですし、ウサギが冬眠から覚めて、野原に姿を見せるというのも春の訪れを象徴するものですから、タマゴとウサギがイースターのアイテムになったと考えられます。

断食するひともいる

イースターの時期には、敬虔なクリスチャンは断食する人もいます。断食の習慣はイスラム教のイメージですが、キリスト教にもあるようです。キリスト教もイスラム教もユダヤ教も根本は同じですから、共通した習慣はあるのでしょう。食べ物のタブーも多いですし、この3宗教の人とご飯を食べると、日本人からすると大変気を使います。キリスト教の白人もなぜか豚は食べたがりません。中華料理を食べに行っても、ビーフを食べたりします。たぶん、なんらかの習慣の名残があるのだと思います。

来週1週間が最後の上げ相場

来週が4月最後の一週間になります。再来週の途中からは5月に突入します。決算報告も来週にたくさん控えていますし、その期待感から株価は上昇するでしょう。

そこから先は、Sell in Mayです。つらい相場になるかもしれませんが、売らないでしっかりホールドします。