GAFAMへの個人情報は分散投資すべき

先週2020年7月14日の報道で、アルファベット(GOOG)が買収して傘下に収めたウェラブル端末機メーカーのフィットビット(FIT)の健康関連データについて、ターゲティング広告に利用しないように、EU当局にアルファベットが約束をさせられました。EUの懸念は、個人の健康情報をアルファベットが握ってしまうと、健康関連に関するマーケティングをアルファベットが独占してしまういわゆる独占禁止法に抵触すると考えたからのようです。

GAFAMが個人情報握っている

確かに最近は、GAFAMが顧客の個人情報を集めて、その企業のビジネスに役立てているのをよく見かけます。フェイスブック(FB)もインスタとフェイスブックは連動しているし、よく似た投稿写真を気を利かせて表示したり、広告を出してきたりします。アマゾン(AMZN)も何か商品を見たり買ったりすると、関連する商品を出してきたりして、だんだん自分好みにカスタマイズされていきます。アップル(AAPL)も音楽や写真など、みんなiCloudに保存されていて、いろんな個人情報を預けてしまっている状態になっています。

全て丸裸になる

確かに、自分の個人情報を一括してまとめてもらっていれば、便利な気もするのですが、いざ、その企業のCEOや大株主が邪悪な人物になったら、個人情報が丸裸になる恐れもあります。

それとおんなじで、最近のコロナ接触確認アプリ(COCOA)とか、ウィルス感染拡大を防止するアプリも私はだんだん不安になってきています。確かに厚生労働省はウィルス感染拡大を防止のためのアプリで、個人情報に配慮していると言ってはいますが、この先、どんどん機能が強化していくと、個人が誰と会っていたか全て補足されてしまう恐れが出てくるように思えます。

誰かと誰かがあっていたことが判明して浮気がバレたりとか、オカマバーに行ったことがバレてカミングアウトせざるを得なくなったりとか、今後、いろいろ隠し事がバレてしまうリスクが出てきます。

政府が不満分子を捕まえるのに利用

まあ、日本政府はそれほど悪いことには使わないと私は思っていますが、これがなんらかの理由で、よその国に日本が占領でもされたりしたら、アプリのデータを使って不満分子を炙り出されるのに利用されないか心配です。特高警察に、しょっ引かれるような社会です。

私たちは戦えない

もう一つ私が最近気にしていることとして、私たち日本人は、政府が無茶苦茶なことをして暴走した場合に、戦う手段がないことです。日本政府がそんなに悪いことしないとは思いますが、他国にもし占領されて政府が乗っ取られたら、我々はどうやって戦えばいいのでしょう?

アメリカ人なら銃を持っているので、政府が乗っ取られても戦えます。

アメリカは銃社会なので、怖いところだ、治安が悪い、という日本人も多いと思いますが、その代わり乗っ取られたら、銃を持って戦うことができます。

我々日本人は、銃もなければ刀もないし、武器の使い方も教わっていません。そのうえ、アプリで行動を全て補足されてしまっていたら、手も足も出せません。

安全で便利な日本社会は、実は暴力に対しては無力でハイリスクな社会です。

個人情報も分散投資を

大型ハイテク株に株式投資するときも分散投資が大切ですが、個人情報も、もしもの時に備えて分散投資を心がけましょう。

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