偽札→窒息死→暴動略奪!理解できないアメリカという国

白人警官による黒人暴行死に抗議する群衆による暴動を阻止するために夜間外出禁止令がアメリカの大都市で発動されています。

白人警官の暴力行為

発端は、白人警官のデレック・チョーヴィン警官が「息ができない」と叫ぶミネアポリス在住のジョージ・フロイド(46才黒人男性)氏の首を8分以上にわたり膝で押さえつけて、窒息死させたと言う暴力行動です。

私もユーチューブで、白人警官に膝で押さえつけられている黒人男性の動画を見ましたが、確かに息ができないと言っていますし、相手が無茶苦茶暴れているわけでもなく、警官はなんかえらそうに馬乗りになって余裕綽々です。

偽札!

一体、この黒人男性、何をしたのか気になってネットで調べてみると、近くの食料品雑貨店で、偽札の20ドル紙幣を使おうとして、店員に通報されたとのことです。

え!偽札ですか!日本の刑法では、偽札作ると無期懲役か3年以上の懲役です!人を殺したわけでもないのに、かなりの重罪です。作ってなくても偽札として使ったら、額面の3倍以下の罰金刑になります。このジョージ・フロイドという人物もかなりぶっ飛んだ人物だと思えます。

警官もめちゃくちゃ

デレック・チョーヴィン氏は、ミネアポリス警察の警官(44才男性)です。過剰武力行使で訴訟されたこともあり、18件も告訴されています。日本では考えられない経歴です。

すでに、この事件に関わった4人の警官全員が解雇されています。当然そうなるでしょう。

さらに、これも当然そうなるでしょうが、このデレック・チョーヴィン氏は殺人罪で起訴されました。

なぜか略奪行為

今回の白人警官による黒人男性の暴力事件で、全米各地で抗議集会が行われたましたが、いつの間にか、小売店の窓ガラスが割られ、商品を盗む略奪行為に発展してしまい、夜間外出禁止令が発令されました。なんで、関係のない市民のお店から物を盗む行為に至るのか、これも日本人の感覚からすると、かなり無茶苦茶です。

ルイヴィトンやグッチ、ナイキ、私の保有銘柄のアップルストアもやられました。

略奪行為を批判して謝罪

このような略奪行為に関連して、ルイヴィトンのデザイナーであるヴァージル・アブロー氏(彼も黒人)が、シカゴとロサンゼルスのルイヴィトンの店舗が略奪にあったことについて、「ひどい行為」と強く非難したところ、逆に批判する意見が殺到し、謝罪することになりました。この出来事も何が正義なのか訳がわかりません。

軍隊出動

この暴動行為に対して、州兵が鎮圧にあたっています。アメリカは各州がそれぞれ国なので、各州が軍隊を持っていて、州内の治安を維持します。要するに、軍隊が暴走する市民にゴム弾を発砲しています。日本で言うと、警察や機動隊ではなくて、陸上自衛隊が市民に発砲するようなものです。先進国とは思えない民度の低さです。

日本では略奪行為は起こらない

日本でもまれに暴動が起こることがあります。平成の初めの頃に、大阪の西成で暴動が発生して、警察に対する投石や、駐車されていた個人の自動車が燃やされたりしました。しかし、暴動する市民もそれなりに心わきまえていたのか、西成のあいりん地区に暴力行為は留まっていました。すぐ近くに、難波や心斎橋があって、高級ブランド店もたくさんあるのに、そこに侵入することなく、略奪行為は起こりませんでした。

超格差社会のアメリカの現実

偽札、警官の人種差別的暴力行為、略奪行為、州兵による市民の鎮圧など、どれも日本の常識を超えるような行動です。

アメリカに行って、知り合いのアメリカ人の住んでいるところに行くと、日本よりも安全そうで、民度も高く、清潔な印象を受けます。しかし、私たちが普通にしていると踏み入れることのないような貧しくて暴力渦巻く危険地帯が実際にはあるのです。そこの住民と高級住宅地の住民は全く世界が違っていて、同じ国民なのに全く接点がありません。だから、私たち日本人がアメリカに遊びに行っても、そんなダークスポットがあることに気付くこともありません。アメリカには、私たちが気づかない極めて貧しい人たちが大勢暮らしているのです。

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