日本株は失敗する その2 バフェットは日本株を保有していない

せっかくなので、私が思うところの日本株の弱点をさらにあげてみたいと思います。

株主優待でごまかすな!

日本株は、保有する株数に応じて、配当金と一緒に株主優待があります。会社に応じて、商品券や割引券だったり、詰め合わせセットだったりします。株主優待なんかもらっても、お金じゃないから、それを再投資することもできないし、ホント子供だましです。こんなコトするぐらいなら、配当金を増配して欲しいです。アメリカでこんな株主優待なんかをしたら、投資家から大ブーイングだと思います。

単元株

日本株は、1株から購入することができません。単元といって、売買の単位があり、通常100株が最小単位なので、1株が高い株だと、まとまったお金がないと買えなかったりします。また、手持ちのお金ぎりぎり、たとえば199株だったらピッタリと思っても、100株しか買えず、効率よく現金を投資に回すことができず、不便です。

とにかく下がる

未明にニューヨーク証券取引所でダウ平均が下がれば、東京証券取引所は朝から下落しています。中国の上海総合指数が大幅下落すると、つられて東証は下がります。なにか世界情勢に不吉な事件があると、有事の円買いが発動して、円高になって、日本株が下がります。もちろん、国内の事件でも下がります。また、最近は月曜日が祝日のことが多いので、3連休の金曜日の午後は売りが強くなり下がります。とにかく良く下がります。

日本経済は先行き暗い

新興国の株が上がりやすいのは、人口が増加しており、その国の市場規模が大きくなっていくからです。日本は戦後、着実に人口が増え続けてきました。当時の日本株は右肩上がりでした。しかし、人口が減り始めた今は、国内の市場規模は縮小していきます。日本企業は海外に進出して成長していかなければなりませんが、超高齢化社会を迎え、企業内の組織も活力が失われ、攻めの姿勢がありません。右肩上がりの経済で、株式投資すれば、だれでも勝てますが、右肩下がりでは、株式投資で勝つのは大変難しいです。

国債発行残高1,100兆円!

日本の国債の発行残高が1,100兆円にものぼり、このまま財政破綻するのではないかと言われています。「政府が国民に借金していて、外国に借金しているわけではない。親が子供にお金を借りているようなものだから大丈夫。」と麻生太郎さんはおっしゃいますが、それって、子供に借りたお金を政府は踏み倒すつもりなの?という疑問が残ります。じゃあ、消費税を上げないで、もっと国債発行して年金も医療費の予算もまかなえばいいじゃん。なんで消費税上げるの?という気もします。本当に大丈夫なのでしょうか?

インフレでごまかす?

安倍総理も黒田日銀総裁も毎年2%インフレにすると言っています。インフレにして貨幣価値を下げ、政府の借金をごまかすつもりなのではないかと思います。日本株は日本円で売買します。日本円の資産が多いと、インフレリスクをヘッジすることが出来ません。したがって、日本株は今後、危険です。

バフェットは日本株を持っていない

世界最強の投資家、ウォーレンバフェットは、米国株を長期保有することで有名な投資家ですが、海外の株を保有しているときもあります。たとえば、中国のペトロチャイナの株を保有していました。しかし、日本株は保有していません。日本株は、長期保有に適さないからです。

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