おすすめ本、ファクトフルネス 米国多国籍企業に投資しろ!

2020年1月17日の日経新聞の報道によると、2019年の日本人の自殺者数は、調査を開始した1978年以来、初めて2万人を下回りました。

毎年自殺者が減っている

日本人は自殺する人が多くて、3万人ぐらい毎年自殺している、豊かな国なのに・・・。みたいな話聞いたことありますよね。しかし、3万人以上自殺していたのは、2000年前後のことで、2003年の3万4千人をピークに次第に減少しているそうです。正直、知らなかったです。

自殺は本人の意思ではない

自殺の原因は、やはりうつ病などの精神病が根底にあります。今の時代、乃木将軍みたいに決心して割腹自殺する人は稀です。精神的に病んで、正常な判断ができなくなって自殺してしまうのです。

私の同級生が20年ぐらい前に自殺しました。今思えば、自殺者のピークの時期ですね。自殺する直前は、話しかけても、うわの空で、心ここにあらずみたいな感じでした。当時の日本では、自殺する人は卑怯で弱虫だという考えが主流でした。芸能人が自殺したら、友人の芸能人がコメントで、そんな弱い人だと思わなかった、馬鹿野郎って言ってやりたい、とかよく言っていましたね。

しかし、本当は、心が壊れていないと、人間はとても自殺なんてできないです。本人も心の病気で何がなんだかわからないうちに自殺してしまうのです。

環境が改善している

自殺者が減った要因としては、うつ病への対策が進んだことや、職場環境、学校環境がだんだん改善されていることが関係しています。ブラック企業が昨今問題になっていますが、昔の方がもっとブラックでした。私が新人だった時は、土日を含めて毎日出勤、1日15時間労働があたりまでしたね、もちろん残業代はゼロです。今なら犯罪です。

交通事故も減っている

交通事故で死亡する人も随分と減りました。昔は、毎年1万人以上、日本人が交通事故でなくなっていましたが、今は、2019年の時点で、3215人です。統計が残っている1948年以来過去最低です!1990年代は1万人を超えていました。私が教習所に行った時も、交通戦争、1万人以上が亡くなっているというビデオ見たことがあります。これも、自動車の安全性能の向上や、道路の整備、飲酒運転が厳格化、シートベルトの着用義務付け、大型トラックに速度リミッターが義務付けられたことなど、様々な取り組みの結果です。

ファクトフルネス読んでみて

先日、「ファクトフルネス」というタイトルの本を読みました。世界中でベストセラーになった本です。これがすごく心に響きました。Kindle版もあるので、読んでみて!

ハンス・ロスリング先生という国際的な医療活動をしていたスウェーデン医師が執筆しています。筆者は膵臓癌ですでにこの世を去っています。筆者が死の直前に書き上げたものです。

大きく内容をまとめると、筆者が発展途上国で医療活動をしていて気づいたことは、先進国の人たちは、世界の人々が貧しくて、水道も電気もない生活をしていて飢餓状態、教育も受けられず、多産多死の悲惨な状態にあると誤解しているということでした。人口も爆発的に増え続けて将来的にエネルギー危機や食糧危機になって地球は大変なことになると思い込んでいるとのことです。

実はそんなことなくて、ほとんどの国が中進国として、スマホを持って、バイクに乗って、先進国の人たちとそう変わらない生活をしています。世界の平均寿命は70歳を超えたそうです。世界は数十年前よりもずっと良くなっています。マスメディアは悲惨なニュースを取り上げて報道するから、人々の努力によって良くなっているのに、どんどん悪くなっているように多くの人が誤解しています。そうした方が、視聴率も取れるし、視聴者のニーズに合っているから、そんな悲しいニュースばかりで、いいニュースは報道されないのです。

そうわれれば、昨今のあおり運転や高齢者の交通事故もテレビでいっぱい取り上げられていますけど、昔の方が、あおり運転が酷かったし、実は交通事故も若者の方が多いとも言われています。

アジア、アフリカが台頭する

これから、アジア、アフリカがどんどん生活水準が向上してヨーロッパやアメリカと肩を並べるので、そこのマーケットのニーズに合わせなければならないと筆者は述べています。でも、先進国の経営者は、アジア人やアフリカ人は万年ダメ人間だと思っていてなかなか考えを改めないようです。

アメリカ多国籍企業に投資せよ

私の投資家としての目線ですが、今後、アジア、アフリカの企業の中から大企業に成長していく企業が登場するとは思います。だから、そういう企業に投資すれば、きっと億万長者になると思います。しかし、どの企業が世界企業にのし上がっていくのかに賭けることはかなりリスキーです。自分の投資人生を完全に棒に振ってしまう可能性も出てきます。

悪いことは言いません。やはりアメリカの多国籍企業、特に大型ハイテク企業に投資すべきです。アフリカのマサイ族もスマホ持っています。ネットにつないで、グーグルで検索しているし、YouTubeをみて、インスタもやっているかもしれません。やはり、GAFA、FANG銘柄を買い増しすべきです。

多分、マクドナルド(MCD)やコカコーラ(KO)、ペプシ(PEP)なども世界中で商売を展開しているので、手堅いと思います。ターゲット(TGT)やウォルマート (WMT)のようなドメスティックなアメリカ企業は避けた方が良いと思います。

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