欧州航空安全庁がボーイング737Maxを安全と認識

こんばんは、チャイです。2回の墜落を経験して、運行が停止されていたボーイング737Maxの運行再開に光が見えてきました。2020年10月16日、欧州航空安全庁(EASA)のエグセクティブディレクターであるパトリック・キー氏が、737Maxには充分な安全レベルに達したと述べ、最終的な文書の審査を進めているとのことです。

BA株上昇

この報道を受けて、ボーイング(BA)株は、+1.89%上昇しました。

今後、EASAとしては、さらに4週間の意見公募期間を設けて、その後、さらに新たな安全装置であるシンセティックセンサーの開発と装着をボーイングに求めていく方針です。2020年に登場する737Max10には装着を必須としました。

FAAも真剣

修正した飛行制御システムを搭載した737Maxは、今年の7月から試験飛行が行われてきました。米連邦航空局(FAA)の長官であるスティーブ。ディクソン氏が自ら操縦して確認するという異例の措置も取られています。

EPS1年以上マイナス

かれこれ、1年ぐらい前から、737Maxの運行再開と言われ続けて、どんどん延び延びになってしまっています。途中で、コロナショックで航空機の需要が落ち込むというアクシデントもあって、すでに1年以上にわたって、四半期決算でEPSはマイナスで、赤字の連続です。

BAは、年内に737Maxの運行再開を見込んでいるようですが、来年までずれ込む可能性も十分考えられます。

737Maxキャンセル1,000機以上

今回のEASAの見解は、737Maxの運行再開に向けて大きく前進したと言えますが、いかんせん、ヨーロッパで再び外出が制限されているような状況なので、まだすんなり航空機の生産が回復するとは到底思えません。

今年に入って、737Maxの受注キャンセルが、1,006機に達しています。

BAの回復鈍い

BAの株価のチャートもコロナショックで底を打った後、しばらくは回復傾向にありましたが、7月以降は回復が見られず、投資家からの関心も失われて不感症のような株価の値動きになってしまっています。

今はホールドして様子見

確かに、今のうちにBA株を仕込んでおくと超長期的には大きなリターンになるとは思います。でも、まだ企業自体が赤字を垂れ流しているような状況では、買い増しするのはあまりにもリスクが高すぎると思います。他にいくらでも優良な銘柄は米国株にあるわけですから、このまま買い増しをせずに様子見ていきます。

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