ダウ史上最大上げ幅 2018年12月26日

クリスマス明けの12月26日のアメリカ株式市場は、急反発となり、ダウ平均は1日の上げ幅では史上最大幅を記録しました。なんと1086.25ドル高です!

こんなに上がるとは予想できなかった

たしかに26日は反発の兆候が、いくつかありました。

アメリカ株式市場が開場する前に、日経平均が下げ止まった。

日経平均のPBRが0.9まで下がっていた。

各社新聞1面に株価急落、世界同時株安の見出しが出ていたので、反発しそう。

トランプ大統領が米国株は割安で買い時だと発言した。

ダウ先物相場が反発していた。

寄り値から、株価指数はプラスで、その後、どんどん右肩上がりに上がっていったので、結果論で言えば、寄りつき直後に買っていればずいぶんと儲かったことになります。

でも、最近の弱気相場では、最初はプラスでもだんだんヘナヘナとなることが多かったし、ここまでの反発は予想できませんでした。

PBRが1未満って一体!

12月25日の日経新聞に面白い記事が出ていたのですが、日経平均のPBRが、25日の時点で、0.99倍になったとのことです。PBRが1を割ると割安なので、過去の例をみても反発するとの記事でした。

PBRは、株価純資産倍率のことで、株価/1株あたり株主資本(BPS)で計算できます。PBRが1未満と言うことは、会社の資産よりも株価のほうが安いということなので、仮に会社が潰れて、会社の資産が全部売られてしまっても、その売却金が、株主の保有する株価よりも高いので、株主が儲かってしまうと言うことになります。実際には、そうはうまく行かないらしいですが・・・。

ということなので、PBRが1未満であれば、株が売られすぎなので、優良株であれば、絶対反発するから買った方が良いと言うことになります。こういうPBRが1を割った会社の株を買って、反発で儲けるという投資法もあります。

でも、なかなかその会社が倒産して借金で火だるまになるような会社なのか、優良企業なのかを見分けるのは難しいので、日経平均ETFを買っておけば反発して必ず儲かることになります。

しかし、株価が会社の総資産と同じ金額しか付いていない日経平均って、どんなに人気のない会社ばかりなんだよ!と言う気がします。一応、日本のトップ255社のはずなんですが。

アマゾンが牽引した

今回のアメリカ株急上昇の牽引役となったのは、アマゾンAMZNでした。世界全体でアイテム注文数が史上最多にのぼり、2018年は記録的なホリデーシーズンになったとアマゾンが公式に発表しました。その発表をうけて、AMZNの株価が+9.45%上昇しました。

たしか、前回の決算発表も前々回の決算発表もダメで、成長が鈍化していると言われて、AMZNの株価はもう上がらないと、投資アナリストにボロカス言われていたような・・・。

投資アナリストの意見って、近所のおばちゃんの噂話程度にしか当てにならないですね。いや、私を含めて、だれも未来のことはわからないのに、わかったふりして食い扶持を得ているのか、本人はわかっているつもりで全然わかっていないのか、どっちかなんでしょう。

さて、今夜も先物で株価は下がっていますが、ぐいぐい上がっていくのか、またヘナヘナと下がっているのか、ホント予想がつかないです。

とにかく、米国の優良企業の銘柄で、自分が愛着のある企業の株をホールドすること。そうすれば、株価が下がっても不安にならないし、いずれは右肩上がりに上がっていきます。

売ったら負けです!