デルタ航空(DAL)第4四半期決算報告

1月15日寄り付き前に、デルタ航空(DAL)の決算報告がありました。同時にユナイテッド航空(UAL)も決算報告があり、市場予想を上回りました。

連邦政府機関の閉鎖が業績に響く

米国政府機関の一部閉鎖が続いているため、航空会社の航空機や新路線の導入に関する連邦航空局(FAA)の承認業務が停止しており、運行開始が遅れる影響が懸念されています。各航空会社は、あらたに導入された航空機の政府への承認が遅れているとコメントしています。

そういうことで、最近、米国航空会社の株価は、昨年暮れに世界株安で大きく下落し、その後、1月に入っても、横ばいのチャートになっています。

しかし、4機のエアバスA220-100を導入する予定しているデルタ航空は、1月31日の運行開始には間に合うとはコメントしています。

デルタ航空(DAL)の見通しが悪い

1株利益(EPS)は、1.30ドルで、予想の1.27ドルを上回りました。営業収入もプラス5%で予想と一致しました。ただし、政府機関の一部閉鎖で政府職員の利用の見通しが今後減ると予想され、見通しを下方修正しました。

じりじり株価下がる

15日以降のチャートをみますと、決算報告後の寄りつきでドカンと株価が上がって、そのあと、見通し暗いぞ、ということで、ドカンと下がり、昨日の値動きも時間が経つにつれてジリジリ下がっていく展開でした。

今年の株価の動きをみると、まだ反発しておらず、出遅れているような印象をうけます。

予想PERは、7.14倍、ROEは、25.66%です。これを見る限り、お買い得だと思うんですが、みなさんどう思われますか?

配当金は、年利回り2.9%になっていますし、増配率も2017年までは、+50%増配でした。2018年になってからは、+14.8%の増配率に留まっています。

DALはバフェット銘柄

最近、ウォーレンバフェット氏が米国航空会社の銘柄を購入しました。デルタ航空(DAL)、アメリカン航空(AAL)、ユナイテッド航空(UAL)、サウスウェスト航空(LUV)です。

その中で現在、一番保有数が多いのが、DALです。多いと言っても、ポートフォリオの1.7%だけです。保有銘柄の中では、12番目の割合になります。

なんで、バフェット氏が航空会社の株を買ったのかは謎です。もう原油が高騰することはないと考えて、燃料コストが収益に大きな影響を与える航空会社の株は上がると考えたのかもしれません。

私は、デルタ航空のゴールド会員なほど、デルタ航空を愛用しています。しかし、なぜそんなに成長するポテンシャルがあるのかいまいちわからないので、全体の6%ぐらいのポートフォリオになるように分散投資しています。