デルタ航空(DAL)の決算 市場予想を超える損失 まだ危ない

つい最近までバフェット銘柄だったデルタ航空(DAL)の決算が2020年7月14日の取引開始前に発表されました。

売上高もEPSも予想下回る

売上高は予想14億3千万ドルが結果12億ドルで市場予想を下回りました。EPSの損失は、予想-4.22ドルに対して、結果-4.43ドルで、市場の予想よりも損失が大きかったです。エド・バスティアンCEOのコメント通り、今回の決算は、新型コロナウィルスによる影響が大きかったです。

現金流出

この四半期での乗客数は、昨年の同四半期と比べて、93%の減少という壊滅的な状態でした。航空会社は飛行機のメンテ代や駐機料などが放っておいてもかかるので、デルタ航空は、新たに多数の旅客機を処分しました。また従業員の休職や航空機の維持費用などを削減して、1日の費用を1億ドルから4,300万ドルに削減しました。先月6月からは2,700万ドルまで削減しています。

予想以上に苦戦

バスティアンCEOの見通しでは、今後8月末までには1,000便増加させる予定で、10月の初めには峠を越せるだろうと考えているようです。しかし、乗客数の回復は、先々週が+12%増加しましたが、先週は+8%で、回復が鈍化傾向にあり、不安材料があります。

少なくとも市場予想よりも悪い決算なので、回復が遅れていることは間違いなさそうです。EPSがプラスに転じるまでは買い増しをおこなわず、保有株をホールドするだけで様子見しようと思っています。

バフェット氏の損切りは賢明な判断

バフェット氏はDAL株が下がった時に買い増ししましたが、その後、航空会社への投資は失敗だったといって、全て売却しています。確かに、バークシャーのような大企業が航空会社に投資を続けることはリスクが大きすぎます。倒産したら、CEOとして株主に対する責任重大です。

私は趣味の投資家

それに比べると、私は趣味で株式投資しているわけですから、誰かに責任を取らないといけないこともありません。しかし、お金を賭けているので、ナンピン買いをしてあまり大きな比重にしてしまうと、もしかして倒産したらやっぱり痛いですよ。

私のデルタ航空の比率は、株資産の3%未満です。日本円換算で、300万円未満です。既に株価が下がってしまい、ポートフォリオに占める割合が低くなっているのです。このくらいなら、万一の時でも取り返しはつきます。逆に大きく反発したら、ラッキーです。だから、このまましばらくはホールドで様子見です。

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