11月になりました。もうすぐ米国ではサマータイムが終わり、冬時間になります。日本の米国株投資家は、1時間遅くなるので、夜更かししてしまいがちです。朝早起きして、引け間際に取引した方が健康に良いかもしれません。
2018年10月末の時点で、仮にS&P500 ETFを購入していた場合のリターンを計算して比較します。
VOOのリターン
S&P500株価指数に連動するETFの中でVOOを選択しています。10月は100万円分、10月25日に買い増しをしましたから、同じタイミングでVOOを追加投資したとします。ドル円為替、手数料を加味して、35株購入できました。
合計の株数は、1,967株になります。10月は配当金はありませんでした。
2018年10月31日のVOOの終値は、248.79ドルでした。
VOOの配当金を再投資
実は、過去1年間、VOOでは4回配当金が振り込まれています。額が小さいので、現金で寝かしていたと仮定していますが、1年経ったので、1年間の配当金を全部まとめて、9月末に再投資していたとして、再計算してみましょう。
税引き後5,438ドル入金されていたことになります。9月末のVOOは、267.95ドルでした。したがって、20株購入できたことになります。
計算すると、合計1,987株保有、総資産5,582万6,463円、1ヶ月間のリターンは、-6.99%の含み損です。
やはり、今月の下げ相場では、マイナスリターンにならざるをえません。
チャイ銘柄のリターンは?
総資産は、5,900万9,725円でした。10月は100万円追加投資しました。入金された配当金も含めて、再投資しています。前回9月末の資産合計は、6,606万8,494円でしたから、1ヶ月間で-12.02%の含み損です。
10月は、S&P500ETFに比べてアンダーパフォームです。負けちゃいました。
下落相場に弱い?
今までのチャイ銘柄が市場平均を下回ったのは、3月と6月でした。いずれも相場がもたついた月です。私のポートフォリオは、下落相場に弱いのかもしれません。