2月は、S&P500指数も新型コロナウィルス騒動の影響で、-8.4%も下がりました。それでは、もしS&P500 ETFを購入して長期保有していた場合のリターンと、私の投資成績を比較してみます。
VOOのリターン
毎月のリターン比較として、S&P500株価指数に連動するETFの中でバンガードのS&P500 ETFのVOOを選択しています。2月は、一気に300万円を振り込んで追加投資いたしました。2月3日に300万円追加投資しています。チャイ銘柄を購入した日と同じ日付のVOOの終値での株価は、297.84ドルでした。
2月には、VOOの配当金はありませんでした。
300万円の追加投資で、VOOを買い増ししたと仮定すると、92株購入することができます。
これで、合計2,623株になります。
2月28日のVOOの終値は、271.74ドルでした。
VOOのリターンの計算に進みます。
2月末のドル円為替は、1ドル108.08円でした。結局紆余曲折があって、円高が進みました。
VOOを買い増しホールドした場合の総資産は、7,703万6,616円になります。
2月は、300万円資金を投入しているので、それを加味して計算すると、1ヶ月のリターンは、-8.7%でした。
チャイ銘柄のリターンは?
総資産は、8,724万5,795円です。
前回 1月末の資産合計は、9,404万7,781円でしたから、300万円の追加投資を加味して、-10.4%でした。
市場平均に負けました!調子の良い時は1億円を突破していたのに、やっぱり個別銘柄は市場平均よりもボラリティーが大きいですね。
S&P500ETFとその差約1,021万円
2月はVOOに200万円以上も差を縮められました。

下げ相場だと、いつも市場平均に差を縮められてしまいます。コロナ騒動が長引けば長引くほど、VOOに追い付かれてしまうリスクが大きくなってきます。