3月は、S&P500指数も新型コロナウィルス騒動の影響で、-12.5%も下がっています。私の保有銘柄には、ボーイング(BA)、デルタ航空(DAL)、マリオット・インターナショナル(MAR)が今回の騒動の影響をモロに受けています。この3銘柄で、ポートフォリオの19%を占めています。それでは恒例の、もしS&P500 ETFを購入して長期保有していた場合のリターンと、私の投資成績を比較してみます。
VOOのリターン
毎月のリターン比較として、S&P500株価指数に連動するETFの中でバンガードのS&P500 ETFのVOOを選択しています。3月は、追加投資しませんでした。
VOOの株数は、2,623株のままです。
3月の期間において、VOOは、3月10日に1.178ドルの配当金がありました。
3月31日のVOOの終値は、236.82ドルでした。
VOOのリターンの計算に進みます。
3月末のドル円為替は、1ドル107.69円でした。アメリカのコロナ感染が拡大したことで、円高が進んでいます。
VOOの総資産は、6,713万4,331円になります。VOOもかなりやられましたね。
VOOの2月の総資産が、7,703万6,616円でしたから、3月のリターンは、-12.9%でした。
チャイ銘柄のリターンは?
総資産は、7,432万2,958円です。
前回 2月末の資産合計は、8,724万5,795円でしたから、-14.8%でした。
2ヶ月連続で市場平均に負けました!その差、-1.9%です。コロナの影響直撃の3銘柄が含まれていたので、しょうがないですよね。
S&P500ETFとその差約719万円
3月はVOOに300万円も差を縮められました。
2月3月の2ヶ月間の下げ相場で、500万円も差を縮められてしまいました。その差、719万円です。差が1%ということになります。

さて、4月はどうなるのでしょうか?4月1日の株式市場は大きく下げましたが、そろそろ底打ちしているようにも思えます。今後のVOOとのデッドヒートに注目です。