お盆を過ぎてから、猛暑も一段落しました。8月は暑さが厳しかったですが、株式市場も厳しかったです。
では、恒例のもしS&P500 ETFを購入して長期保有していた場合のリターンと、私の投資成績を比較してみます。
VOOのリターン
毎月のリターン比較と同様に、S&P500株価指数に連動するETFの中でバンガードのS&P500 ETFのVOOを選択しています。8月は100万円を振り込んで追加投資いたしました。今月は、8月19日に57万1千円、8月23日に42万9千円追加投資しています。チャイ銘柄を購入した日と同じ日付の8月19日と23日のVOOの終値での株価は、それぞれ268.46ドルと261.57ドルでした。
VOOへの追加投資で購入できた株数は、35株になります。
これで、VOO株数は、2,355株です。
VOOの8月の配当金はありませんでした。
8月30日のVOOの終値は、268.60ドルでした。この1ヶ月の株価の変化は、-1.64%の下落です。
VOOのリターンの計算に進みます。
8月末のドル円為替は、1ドル106.30円でした。
VOOを買い増しホールドした場合の総資産は、6,724万383円になります。
8月は 100万円資金を投入しているので、それを加味して計算すると、1ヶ月のリターンは、-4.2%でした。円高の影響も喰らっているので、日本人投資家の資産は目減りしてしまい、リターンは大きくマイナスになってしまいました。
チャイ銘柄のリターンは?
総資産は、7,423万7,261円です。
前回 7月末の資産合計は、7,589万3,625円でしたから、100万円の追加投資を加味して、-3.5%のリターンでした。
8月は、S&P500 ETFに対して、0.7%アウトパフォームしました。
下落相場では、S&P500ETFに負けることが多かったんですが、8月は勝てました。私のポートフォリオに組み込まれている防衛関連銘柄が下落相場で強かったのが要因かと思います。
S&P500ETFとその差約700万円
先月と比べて、ダメージが少なかった分、VOOとの差をさらに広げることができました。総資産から考えると、2年間で約10%のリターンの差です。

調子良いので、このままのポートフォリオで買い増し続けますね。