こんばんは、チャイです。そろそろ6月の買い増しを実行せねばなりません。2022年6月23日(木)に100万円分の買い増しをしました。
100万円をドル転
まず、100万円をドルに換金します。6月23日(木)は、ちょっとだけ円高に振れていたんですよ。為替レートは1ドル135.243円で換金できて、7,394.09ドルとなりました。

円安の問題
これと、これまで入金されていた配当金のドルを併せて、買い増しを実行します。
さて、何を買うべきか?
日本人米国株投資家にとって、一番心に引っかかっているのは、この円安局面でしょう。
このまま、全力で円をドルに替えて、買い増しをしていったら、この先、円高に振れた時に大損するのではないかと。
私的には、1ドル110円がニュートラルな線かなと思っています。1ドル135円だったら、20%ぐらい割高でドルを買わなければなりません。
ということは、最高値から-20%以上ぐらい下落している銘柄を買い増ししなければ、のちに円高になった時、挽回するのが難しくなります。
GOOGにしました
この先、リセッションが来るかもしれないですし、なるべく超大型銘柄を買っておいた方が安全です。
大型銘柄で-20%以上売られている銘柄と考えてみると、
アルファベット(GOOG)を選ぶことにしました。
前日(6月23日)の終値が、2,253.69ドルでした。
過去最高値の終値が、3,014ドルです。
-25%下落しています。
不動産投資をするときの手付金で、去年の夏に、GOOGを一部売却しています。
割安な今のうちに買い増ししておいた方が良さそうです。
株式分割を
GOOG株は、1株が大きいので、どうしても端数が出てしまって、100万円ちょうどでは買えないんですよね。

結局1株あたり2,250ドルで、3株購入できました。使ったドルは、手数料を併せて6,772ドルです。だいぶ余りが出てしまいました。早く、アマゾン(AMZN)みたいに株式分割してくれないかなあ。
その後、GOOG反発
その後、木曜日、金曜日でGOOG株は大きく上昇し、今週の終値は、2,370.76ドルになりました。うまく割安で仕込むことができました。
