バフェット氏がデルタ航空(DAL)を全部売る!私の投資戦略

2020年5月2日のバークシャー・ハサウェイ(BRK)の株主総会によると、航空会社の株を全て売却してしまったことをウォーレン・バフェット氏が明らかにしました。

4月に全売却

バークシャーは、先月4月の間に65億ドルも株を売却しています。その大半が航空会社の株でした。今まで保有していたデルタ航空(DAL)アメリカン航空(AAL)ユナイテッド航空(UAL)サウスウェスト航空(LUV)の株全て売却したことになります。

米大手航空会社の収益は良かったはず

特に、デルタ航空(DAL)とサウスウェスト航空(LUV)の株を、バフェット氏はコツコツ買い増しを続けており、筆頭株主になっていました。かつて、バフェット氏は、当時の航空会社大手であった旧USエアウェイズの株を保有して失敗したことがあり、航空会社への投資は懲りたと言っていました。にもかかわらず、2016年から、米大手航空会社株への投資を始めた理由として、業界の再編成が進み、収益性が上がってきたからだということでした。また、最近の原油安で燃料費が下がり、コスト減につながったということもあります。

貨物を載せて運行してる

すでに、アメリカの航空会社は、新型コロナウィルスによる運航停止でコテンパンにやられてしまっています。乗客が乗っていないので、遊休している旅客機を貨物便に振り替えて、医薬品や電子部品、生鮮食料品などを運搬させているそうです。それでどのくらい収益が上がるのかよくわかりませんが、何もせずに飛行機を駐機場に留めているよりはましなのでしょう。

バフェット氏も損切りした

2月のデルタ航空株(DAL)の大幅下落の時に買い増ししたにもかかわらず、今回全て売却したことに関して、バフェット氏は「間違いだった」と認めました。アフターコロナの世界でも、必ずしも航空会社に乗客が戻るかどうか見通せないと述べています。

バフェット氏は、2016年に投資を始めていますから、ずいぶんと含み益があったと思いますが、今回のコロナ騒動による急落で、ずいぶん含み損を抱えて損切りしたと思われます。

先を見通すことはできない

今回の損切りでわかったことですが、当然、バークシャーは優秀なスタッフや執行部が四六時中、投資すべき企業を調査しているはずなのに、今回みたいな結末になるということは、ほとんど占いみたいなもので、「当たるも八卦当たらぬも八卦」で、投資は先を見通せないということなのだと思います。ですから今後、航空会社の株が回復するかもしれないし、このままコロナ騒動がズルズル長引いたりや、コロナが収束しても乗客がすごく神経質になって飛行機に乗らなくなったりして、航空会社の収益がこのまま落ち込み続けるかもしれません。先が見通せないので、バークシャーとしては損切りしてでも、リスクを回避したということだと思います。

私のDAL株

個人投資家の私はどうすべきかですが、バフェット氏が全額売却したというニュースは心細いことこの上ないですが、今更慌てて売ってしまってももう遅いというのが正直な気持ちです。私のポートフォリオのDALの割合は、すでに3%に縮んでしまっています。

運行が再開した時は、私はやっぱりデルタに乗って海外出張に行きますし、今保有している分はこのままホールドしたいと思います。

やっぱり、売ったら負けです!

米国株ブログランキングの最新版はこちら!

投資の参考になりますよ!

にほんブログ村 株ブログ 米国株
にほんブログ村