こんばんは、チャイです。2021年5月17日、ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイ(BRK)の2021年第1四半期のポートフォリオが公開されました。
やはりAAPL一強
このポートフォリオは、今年の3月31日のポートフォリオなので、今現在どうなっているのかはわかりません。もうかれこれ1ヶ月半前の姿になります。
前回3ヶ月前のポートフォリオ公開時と比べて、多く変わった銘柄はありませんでした。

アップル(AAPL)がポートフォリオの40%で、一強状態が続いています。2位がバンクオブアメリカ(BAC)で、14.5%です。それ以外は、10%未満しか占めていません。
3位、4位が、アメリカンエクスプレス(AXP)とコカコーラ(KO)で、売り買いなしですが、3位、4位の順位が入れ替わりました。
ベライゾン買い増し
5位は、クラフトハインツ(KHC)です。6位がベライゾン(VZ)で順位変化なしですが、VZは、前回と連続して、買い増しが入っています。
製薬企業を売却
気になったのは、アッビー(ABBV)、ブリストールマイヤーズ(BMY)といった製薬企業の株が売られてしまっていました。前回、買い増ししたのにすぐに売却って、どうなっているんでしょうね。
あとは、シェブロン(CVX)が売られています。でも元々の比率が小さいので、あまり影響はないかもです。
AAPLに集中投資
最近は、バークシャーのポートフォリオは動きが少ないので、面白くないですね。バフェット氏は、アップル(AAPL)を絶賛しています。でも、こんなに集中投資して大丈夫なのかな?と思ってしまいます。ちなみに私のAAPLの比率は、ポートフォリオの20%未満です。バフェット氏に比べたら、まだまだかわいいものですよ。