こんばんは、チャイです。2022年2月14日に、2021年年末現在におけるバークシャー・ハサウェイ(BRK)のポートフォリオが公開されました。
やはり無風状態
ポートフォリオの主力を占める銘柄には変更はありませんでした。
アップル(AAPL)が47.6%、バンクオブアメリカ(BAC)13.58%、アメックス(AXP)7.49%、コカコーラ(KO)7.16%が、上位4銘柄で、それ以下は、ポートフォリオの5%未満です。
いずれも売り買いなしです。

AAPL含み益増大
株価の変動がありましたが、上位4銘柄の順位入れ替えもなかったです。
むしろ、AAPLの株価が好調で、+5%もポートフォリオに占める割合が増えて、2位のBACを引き離しています。
CVX
買い増しされた銘柄で、最も上位だったのが、シェブロン(CVX)ですが、ポートフォリオの1.36%です。最近の原油高で、含み益が出ていると思いますが、割合が小さいので、そんなに大きな影響はないでしょうね。
製薬会社は売られた
その他、売ってしまっている銘柄で目立つのが、製薬会社銘柄です。アッビー(ABBV)、ブリストルマイヤーズ(BMY)、ロイヤルティファーマ(RPRX)です。
元々、割合自体が小さいですが、ビザ(V)、マスター(MA)も売られています。
AAPL買って気絶しろ!
アップル(AAPL)の保有が半端じゃないのが驚きです。集中投資はバフェット氏のポリシーでですが、ここまでの集中投資は最近ではなかったことですね。確かに、私もAAPLが20%を超えています。でも、売る気持ちにならないので、自然とAAPLの比率が上がってきてしまいますね。