石油メジャーのBPが減配!またもや高配当株が崩れる

2020年8月4日に発表されたイギリスの石油メジャーBPの決算で減配が発表されました。

BP崩れる

4〜6月の第2四半期の決算は、結局-66億8千万ドルの赤字になってしまいました。これに関連して、減配も発表されています。これまで、BPの配当利回りは、10%以上ありました。

配当は、5%を上回ると減配のリスクが出てくると言われています。そう考えると、昨今のコロナショックによる原油安と、シェールオイルによる原油生産増で、BPの利益が好転するとはとても考えにくい状況ではありました。

以前にもBPは減配を発表した前科があります。2010年にメキシコ湾での原油流出事故を起こしたときの対応で補償がかさみ、減配しています。

BP保有歴あり

実は、このBP、私は以前に保有していたことがあります。シーゲル博士の高配当投資の要領で、高配当銘柄が下がった時に株を買い、上がって配当の年利回りが下がったら、売ってしまうという戦略なのですが、その時は、運よくBPで利益を出すことができました。イギリス株なので、配当に2重課税されないというメリットもあります。

ただ、売ったり買ったりして、当時、外国株のネット証券の取引手数料が高かったことや、利益確定するたびに税金が取られることなどから、思ったほど儲からなかったので、今の長期投資に行き着いています。

ロイヤル・ダッチ・シェル(RDS)も崩れた

同じ石油メジャーで、ロイヤル・ダッチ・シェル(RDS)も今年の4月に80年ぶりに減配しました。

80年間も減配したことがないということは、およそ鉄壁の銘柄だと思うのですが、それでもこんなことになるとは、株式投資には絶対はないということなのでしょう。

XOMとCVXはさらに粘り強い

アメリカの石油メジャーのエクソン・モービル(XOM)シェブロン(CVX)も高配当銘柄で連続増配銘柄で、さらに鉄壁な銘柄のように思えます。株価自体は最近5年間は上がっていません、むしろ下がっています。しかし、配当は増配を続けており、XOMが8%、CVXが6%の配当利回りです。

減配のリスクのある高配当状態ですが、XOMの直近の決算では、36年ぶりの2四半期連続の赤字にもかかわらず、減配は発表されていません。またCVXも83億ドルの赤字を出した決算ですが、配当は安泰でした。

しかし、もう一波乱あるとどうなるかわかりません。ボーイング(BA)も決算で減配はないと明言しておきながら、1ヶ月も立たないうちに配当停止になりました。

株式投資に絶対はありません。

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